番外編　親父のタントのエンジンマウント交換

親父のタント（L375S)の左：助手席側のエンジンマウントが切れてました。
友人によると無料交換キャンペーンがあるのでは？とのことで今話題のダイハツへ行って聞いてみました。
うちのL375Sは対象外だって！！！
ええーー、これって左だけで7590円もするんですよ。
しかも、交換工賃は2.7万円って。
ええーー、マジ？？。
なんで高いのと聞くと、ABSを外してどうのこうのって、ええーー。
知恵の輪の連続というか、狭くて手が入らない、というかボルトに上手く工具が掛からないところだらけ。
午後からガレージのある友人宅でやってみましたが、設計悪し。

写真が悪いですが、これが切れているやつ。左下が切れてます。
もう少しすると反対側も切れてガタガタになりますね。
部品だけもらって、まあやってみますわといって少々後悔、いや結構後悔でした。
エンジン側のボルトは見えているので簡単ですが、バッテリー受け台（下側のネジが狭い所）、フューズボックス外しにくい、ABSユニットがずらし難いという中で工具の延長と斜め掛けで外して行きます。友人にABSとかを引っ張ってもらって何とかボルトにアプローチ。久しぶりにしびれました。時間が無くて写真も無し。

これが新品。きっちり対策品になってますなあ、ダイハツさん。
こんなことしてるから信用無くすんですよ。せめて部品代（工賃）を安くするとかしてほしいですね。
取付も面倒で、狭い所に手というか、指先だけでネジを入れるので穴位置をきっちり合わさないと入りません。
エンジン支えのジャッキを上下調整したりしながらあれこれ動かして何とか全部のネジ入れました（たぶん）。今回は、タイヤハウスのカバーだけ外しましたが、もっといい方法があるのかなあ。じじいには立ち、座り、車下へ潜りの繰り返しが一番きついですわ。
考えながら外して、取り付け調整に時間が掛かったので５時間頑張りました。
左はやりたくないですねえ。