イグニッションコイル交換(R06A用NL2中古)

125103kmを走行し、そろそろイグニッションコイルが心配な今日この頃、

私のは悪名高い三菱DL1ではなく、デンソーNL1でしたが、予備品確保の意味も込めて予防整備です。

ついでにプラグも外して点検。

タペットカバーガスケット交換したばかりですのでプラグホールには油漏れはありませんでしたが、
ハイオク&FCR-062(PEA系添加剤)のせいかオイル色でしっとりねじ部が濡れています。
そういうわけでオイルでは無さそうですけどね。

PEA入れ始めてからかなり燃費も悪化してガソリンも燃えにくく生ガス臭いのでかぶり気味なんでしょうね。

ピストン綺麗になったしそろそろPEA添加を中断してレギュラーに戻そうかなと。

プラグはNGK プレミアムRXで93000km前後で交換しています。
30000kmくらい使ったプラグですが、プレミアムRXは普通車で12万キロ、軽で6万キロをうたっていますのでまだあと3万キロ使います。

ピストントップはFCR-062を入れ続けてる効果でかなりウェッティーでカーボン デポジットも落ちているのがわかります。

PEA添加前は真っ黒でしたからね。

半年以上も入れ続けてると弊害も心配ではありますがかなりピストントップと燃焼室は綺麗になります。

外したイグニッションコイルの各端子間抵抗値を念の為。

両サイド間が27kΩくらいで、
左と真ん中が1.1kΩ、
真ん中と右がやはり27kΩくらい

特に意味ありませんが、テスターリード棒ひっくり返したりして測定して3本だいたい揃ってました。

データどりの為ですのでお気になさらず。

写真はいっぱい撮ってありますが一部アップ。

テプラで表示して非常用予備として積んでおきます。

下が新しい(中古だけど)イグニッションコイル

デンソー製NL2、筒部が金属で耐熱性を高めたと言われるデンソーNL2以降のもので低走行のものを探していました。

三菱製DLxは突然死報告がよくあったので敬遠しデンソーのNLx(2か3)を探しました。

MH34SワゴンR用 NL2-099700
走行約26000kmとのこと

K6A用ではなくR06A用ですが使えるとの話ですので走行距離重視で購入。

ちなみにR06A用のNL3でも、ハスラーターボ用やDA16Tキャリイ用などはカプラーのリブ位置もNL2やNL1と一緒だそうです。
カプラーのキー(リブ)位置が反対や真ん中のものでもリブカットすることで使用可能とのこと。

プラグ部はキツキツですが入りました。

この通りカプラーのリブ位置も同じです。

でもリブカット前提なら走行距離重視の方が良いかも知れませんね。

この様にテプラで表示。

基本的にはセルフで整備しますが、
仮に車屋さんが触ることになった際に、
自動車屋さんが頭を悩ませたりしない様に出来る限り情報は正確に、推測ではなく事実のみを記録しておく様に心がけています。

1番2番3番は勝手に決めました。

買った時のイグニッションコイルの情報です。

オドメーター125,103kmより使用開始です。

試運転するも全く違いはわからず。｡ﾟ(ﾟ＾∀＾ﾟ)ﾟ｡

むしろ遅くなった様な静かになった様な元から遅いような・・・

特に交換は必要なかったですね。

もともと26636km使ってあったとして、今度は20万キロ前後で交換したいですね。

日立かNGKの社外とも悩みましたが、評判のいいスズキ純正デンソーNL2かNL3中古で安く済ませるのが良いと思います。
(純正新品はバカ高いので社外新品か純正デンソー中古で)

あ、このNL2は、
NL1が26、7kΩのところ、
NL2は47kΩ前後でした。

その他は変わらず。3本とも揃っています。

特に意味ありませんが、記録まで。