デフオイル&トランスファオイル交換(SOD-1 Plus添加)

本日は休日。

昨日は夜中まで仕事でしたが、今朝は朝5時に目が覚めました。

私の敬愛する方が亡くなってしまった昨日の出来事がとても悲しく悔しく辛かったので、身体を動かして気を紛らわせようと、
交換履歴がわからなかったリヤデフオイルと、フロントのトランスファオイルを交換しました。

ギヤオイルはアイシン精機の80W-90 GL-5 を2L用意。
SOD-1 Plusも10%前後添加します。

アイシンのマニュアルトランスミッションギヤオイル、情報がなかったのですが安かったのと、アイシン精機ということで信用して購入。

ところが製造国がK国でした。

まあ他のオイルメーカーも書いてないだけでK国産が多いと思いますがギヤオイルは選択肢が少ないのでいつも悩みます。

抜いたデフオイル。

デフオイルのドレンプラグはマグネットがついています。

鉄粉が結構付いていて真っ黒。

ドレンもフィラーも35N・mで締めときました。

ガスケットはデフケースとトランスファケースで部品番号が違いました。

デフケースのガスケットは、
11026-4N200

これを2枚。

先にオイル注入口のフィラープラグが弛んでサクションガンでアクセスできること(オイルを入れられること)を確認してからドレンを弛めてオイルを抜きます。

そのまま新油を少し入れてドレンから残った古いオイルを新油で少し押し出してから、
ドレンプラグのガスケットを交換し、取り付け。締め付けます。

デフオイル全容量は550mlだったかなのでSOD-1Plusを55mlくらい新油100mlくらいと混ぜてオイルサクションガンでフィラーから入れて行きました。

残りを適当に新油入れてってフィラーからオーバーフローしたら終了。

溢れたぶんがある程度タレなくなったらフィラープラグに新しいガスケットをつけて締め付け。

10mmのヘキサゴンソケットとエクステンションバー、スピンナハンドルやラチェットハンドル、トルクレンチなどを使いました。

フィラープラグは画像の様にスペースが狭いのでサービスホールに125mmくらいのエクステンションバーを貫通させてスピンナハンドルやラチェットハンドル等で弛めました。

トランスファオイルも同様に交換。

こちらも50mmくらいのエキバー使用。

抜いたトランスファオイル。

交換履歴は無さそうな？

トランスファオイルのプラグのガスケットは
11026-EN10A
を2枚かな？

全容量360mlだったかな？

こちらもSOD-1 Plus添加し同様の手順で作業完了。

トランスファオイルはフロントのタイヤを外したほうがやりやすかったです。

エクストレイルのホイールナットの締め付けトルクは108N・mでセットしました。

走行157,309km

試運転異常なし。