Tune up Tweeter 取付

Tune up Tweeter 取付。
KENWOOD KFC-ST01 楽天市場にて3850円送料無料。

納車と同時に交換して使っていたClarionのスピーカー。
片方だけ音が途切れるようになってしまったので純正に戻したけど、やはりちょっと高域が足りない感じがしてしまう。

ちなみに低域はシート下にサブウーファーを設置して補っている。
今は生産完了品となっている KENWOOD KSC-SW11。
サイズは小さいが有りと無しとでは雲泥の差。

ヘッドユニットは以前乗っていたジムニーから移植した CARROZZERIA MVH-5500
ちょっと古くて安価な1DINのユニットだが、スピーカーのクロスオーバー周波数をコントロール出来てこれがなかなか便利。
これで10cmスピーカーの160HZから下をカットして、160HZ以下をサブウーファーで鳴らすようにする事で、ある程度大きめな音量でも歪みが出にくくする事が出来た。

保護カバーは簡単に外れる。

ラチェットか短い＋ドライバーでユニットは外れる

保護カバーに取付することにした。

付属のビスと両面テープの両方で固定する。

ビスが長くて本体のスピーカーに干渉しそうだったのでカット。

固定出来た。

配線を逃がす切り欠きを入れておく。

スピーカーの配線に割り込ませる。
どちらが＋でどちらが−か分からなかったので、面倒だが純正スピーカーに乾電池を繋いで確認した。
やり方はググればすぐに分かる。

ツイーター裏にはコンデンサーが付いていたので、おそらくハイパスフィルターになっているのだと思う。

見た目は良い感じになったと思う。
肝心の音も、ツイーターも本体のスピーカーも向きが上向きなので、主にガラスからの反射音を聴く事になるのだか、これにより音が前方に定位してくれるので、自分的にはこれでOK。
ドラムのシンバルを叩く時のスティックのアタック感や、ボーカルも明らかに輪郭が明瞭になって、コスパ的にも満足。

色々な騒音が多い車のオーディオでは、個人的にはこの程度の音質で十分満足。