【完成!】リアカメラ交換とワンオフ/リアカメラバイザーの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先般、3Dプリンターで製作したリアカメラバイザーをリアカメラの交換と共に取り付けました。
ドラレコのステッカーいいでしょ😊
2
今までのミラーカム3に付属のカメラとブラケットは、丁度良い角度に合わせると、
ご覧の様にボディから浮いてしまいます。
よって、マフラーの振動を拾って画像にブレが生じていました。
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手順が前後しますが、ミラーカム3のカメラを外した後の画像です。
付け替えるカメラと並べてみます。
左がミラーカム3のカメラ。大きいですね。
右が今回交換するカメラ。ミラーカム3で動作接続確認済みです。
どちらも金属筐体で放熱性はあります。
勿論、ミラーカム3のカメラは筐体も大きいので、熱に対しては有利なのですが、
大きくて取り付け場所がメカニカルキー穴に被るので、今回は右側のコンパクトなカメラに交換します。
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コンパクトカメラに合わせて設計したリアカメラバイザーのSTLデータです。
コレを業務用3Dプリンターで出力しました。
民生用の安い3Dプリンターだとデータの厚みが薄くてエラーになって、出力出来ませんでした。
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ミラーカム3のカメラを取り外す為に、
トランクのトリムを外します。
14個のクリップで留まっていますので
クリップ外しで挟んで外していきます。
6
数が合わず、汗
1箇所無くなっていました😅
7
トランクトリムを外すとテールランプを留めているナットにアクセス出来る様になります。
内側と外側で2種のナット合計4つで留まっていますので外します。
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テールランプを浮かせて、
次はラゲージコンパートメントドアガーニッシュを外します。
判り易く言うと
トランクガーニッシュですねw
勿論、GSFバージョンのブラックメッキ版に替えてありますよん。
(ノーマルGSはシルバーメッキです)
テールランプを浮かせないとトランクガーニッシュは外せません。
9
トランクガーニッシュを外すには、
ナンバープレートランプのカバーも左右共に外す必要があります。
コレは左側。
マイナスドライバーを外側の溝に入れて、
優しくコジると外れます。
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コレは右側。
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ナンバープレートランプのカバーを外すと
トランクガーニッシュを留めているメインのネジ(4つ)が見えます。
写真は右から3つまで外した所。
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しかし、まだまだ、左右外側に白のクリップが2個づつ有ります。(写真は右側)
コレを裏側のテールランプを留めている隙間から外さないと
トランクガーニッシュは外れません。
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コレが広がっている白いクリップ。
隙間から撮りました。
この広がりを細長いペンチで閉じて外します。(専用の工具とかあるのかな?)
コレが片側2箇所合計4箇所閉じないといけません。
1箇所閉じて抜けようとしてても、もう1箇所がまだなので、次のクリップに作業を移ろうとすると開いてしまうのです。
使い捨てでカットするなら
簡単なのですが、、。
よって、成功したクリップ部分が開かない様に少し引っ張り気味にテンションを掛けながらやらないと、いけないので結構厄介です。
ガーニッシュ外しがこの作業で一番面倒でした。
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カメラ交換は端折ります。
ここでブチルゴムの登場です。
適度な大きさに切って使います。
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カメラ配線を穴に通して、
雨水や洗車時の水分の侵入を防ぐ為にブチルゴムを練って詰めます。
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コレで防水対策はバッチリですねー
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リアカメラとリアカメラバイザーを、各々3Mの両面テープで固定して作業完了です。
リアカメラバイザーの角度も、計算した通り、ブラケット時の角度とピッタリです。
リアカメラバイザーを使わずにダイレクトにトランクガーニッシュに付けても振動は来ないのですが、カメラが上向き気味になります。
上向き気味だと、カメラが太陽の光を受けて露出調整して絞りを絞ってしまうので、
暗くなってしまいます。
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リアカメラバイザーでカメラレンズへの雨水付着の軽減にもなります。
自宅で仕事の昼休みを使って作業しました。
配線は前回の作業でトランクまで来ていた為、トランク部分のみの作業で済みました。
何度もやっている作業なので大体45分位でしょうか。
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