ミラーカバーを付け替えてみた。

久ぶりに国産車の純正オプションを触ってますが、製品ごとにいちいち取り付けマニュアルが同梱されている事に感動してます（爆）

欧州車はブツだけポンという感じなので、その都度マニュアル集めも自力でやらねばなりません。世界よ！このおもてなしの精神こそNIPPONぞ！！

で、いきなりマニュアルに載ってない事をしてます（汗）

気休めですがドアミラーのヒーター機能をONにしてミラー鏡面を温めてます。こうすると後ろの樹脂ツメが柔らかくなる…かな？しばらく放置します。

ちなみに、ドアミラーヒーター単独のスイッチは無く、リアデフォッガと共通です。

※なお、まどろっこしい事がお嫌いならヒートガンやドライヤーで鏡面を炙ってみるのをイイですね。その場合、狙うは後述する３つのツメなので、ほぼ中央の直径６センチくらいのみで構いません。やり過ぎて鏡面を痛めないように設定温度は50°cくらいにしておきしましょう☆

電格納スイッチを駆使して、ミラー外側の隙間が最大になるように動かしてから隙間に指を入れてミラー鏡面をめくります。

コツは一点（つまり指一本）に力をかけ過ぎず、複数の指でミラー鏡面を持つ事ですね。こうすれば割れません。

画像の３つの樹脂ツメで固定されています。取れない時はどのツメを狙って力を入れるのか思考しましょう。

鏡面根本の配線を取り外しました（※カバー取り外し後の画像です）

赤丸の部分のツメをラジオペンチで摘んで外します。青丸の部分は上の画像で配線が出てた穴に指を突っ込んで嵌合を解除する…らしいのですが、どうやってもツメに届かず（汗）

赤丸の４つの嵌合が外れたカバーをゆっくりフロントガラス側に傾けてたら、どこも破損せずにスルッと外れました(^^)正規の方法ではないのでお勧めできません。

あとは新しいカバーを戻して鏡面に配線を繋ぎ、３つの樹脂ツメに鏡面裏側のポッチを嵌め込めば完成☆

何とか鏡面を割らずに終わりました。緊張した〜