タイヤ空気圧モニター(TPMS B-01)送信機 電池交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
以前にパンクしてタイヤがビロビロになった。気づかなくて危なかったので、空気圧モニタを導入した。
空気バルブに取り付けるキノコ状は見た目が悪く気にいらなかった。
だからインナータイプの中古品を購入しセンサー部分の電池を交換し使用した。新品はお金が無くて買えません。
と、他に手を掛ける楽しみもあり。
2
蓋を取ってみると、ポッティング剤で防水処理がしてあります。(柔らかい)
図は電池側を除去したもの。
赤線部分で、電池のタブを切断します。
3
試しに、ポッティング剤を全部除去して、構造を確認します。
4
表・裏それぞれ端子近くの赤丸印の部分は細い配線があり、切断しないように注意が必要です。
5
最初に入ってるボタン電池の仕様です。
パナソニック製、BR2450A です。
※直径24mm、厚さ5mm
使用温度範囲が125℃まであります。
通常のCR2450は、およそ60℃です。
※何度になるのかわかりませんが、同様の仕様が良いでしょう。
※BR2450Aは、\6800/4個程度です。
■■重要■■ ボタン電池は、空輸では輸入できません。機器に組み込まれた物はOKです。
手間賃など考えると、新品B-11を購入した方が良いようです。
6
あれこれ考えを巡らしていると、同等性能で安価品があった。(\2200/4個)
CR2450HR という型番。使用温度がパナと同じ125℃まで。
※型番末尾の ”HR” が重要
7
外形もほぼほぼ一緒。
端子の形状を空気圧センサーの電池ホルダーに取り付けて、はんだ面に高さが合うように調整が必要です。
■重要■
リチウム電池は、熱を加えると、異常燃焼しますので、直接のはんだ付けは
ダメです。
8
4個のセンサーを電池交換し、シール剤として、バスコーク(透明)で封入します。
9
ジャガー純正ホイルのエアバルブ穴です。
S-TYPE R モデル、 Zeus
です。
10
ホイルに取り付けます。取付ネジ周辺以外はホイルに触らないように注意して、取り付けます。
※説明書にその旨記入があります。
ゴムパッキン、ワッシャ、ナット、虫は
新品に取り換えてます。
ナットの締め付けトルクは、4Nmです。+-0.6Nm
11
取り付け完了。
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