Dr. Bananeのブログ一覧

ようやくコンビニが入りました。ローソン、本日開店。

そんなに珍しくもないのに、結構人がいましたよ。。。まぁ、僕も嬉しがって行ってきましたが（笑）

これで、夕食に困らなさそうです。

何処かで。。。

人の知性を計る基準は「どれほどつじつまのあう話をするか」ではなく、「どれだけ蓋然性の高い未来予測が出来るか」ではないか？

ということが書かれていて、「蓋然性」って何！？と恥ずかしながら思った次第です。
調べていくと、以下の文章。。。

　「可能性はあるかないか? ゼロでない限り、常に可能性は "ある" のです。多少や高低など、程度をいうなら蓋然性です。二つの概念を混同してはなりません」

英語はこの辺りをきちんと区別していて、

可能性＝possibility
蓋然性＝probability

となっています。日本語でも昔は区別していたという事ですかね。今はほとんどが「可能性」の一言で片付けられてしまいますが。。。汗
でもこの概念って、思考する過程でとても大切だと思うのです。人間は母国語で思考するので、母国語って大事だな〜とも思います。

自分も含めて、未熟な研修医や研究者はこの辺りを混同してしまいがちです。世の中に「絶対はない」以上、これまで彼らにはある程度の同意を示してきたのですが、これからは「possible, but not probable」と答えよう。