Dr. Bananeのブログ一覧

LCI鈴鹿走行会後に、クルマをFINEARTに預けて来シーズンにむけてアップデートしてもらいました。
もっとも重要な変更はリアサスペンションなのですが、それはここでは割愛し、見た目にわかる変更点を。。。




まず今回の変更でもっとも効果のあったものは、鍛造ホイールの装着です。ようやく装着することができました。。。長かった
Regelin-Performance (ドイツ)のサイトで購入できる、Motec Nitroというホイールです。サイズはFr 7.5J/17+20, Rr 9J/17+30です。
https://www.regelin-performance.de/lotus/17-felgensatz-motec-nitro-fuer-opel-speedster-schwarz.html
存在自体はEuropa Sを購入した時から知っていたのですが、『海外製＝いい加減→入らないかもしれない』と思い、購入を躊躇していました。今年、ホイールスペーサーを試してオフセット的に大丈夫なことが確認できたため、購入に踏み切りました。とはいえ、いまのホイールよりも前後ともリム幅が0.5Jずつアップするので、実際に装着するまでは不安でした…が、きれいにツライチで収まりました。

実際に試乗した印象は、今までのwork emotionの2ピースホイールが長靴だとすると、スニーカーに替わったぐらい足回りが軽くなり、加速も改善しました。あまりの効果の大きさに、車の印象が一変しました。リアサスペンションの変更の効果が解からないほどです。
私の知る限り、Europa S用の軽量高剛性鍛造ホイールは、これ一択かと思います。ただし、タイヤサイズによっては、ハンドルをフルロックまで切った際に、ホイールハウスにタイヤが干渉します。

お値段は、前後4本で約1000ユーロで、国産のものよりも安いです（送料、関税含めても安いです）。色はシルバーとブラックのみですが、現在シルバーは売り切れです（いつも待っているとそのうち復活します）。なお、Regelinから購入する場合は、ホームページからではなく、直接メールでやり取りをして購入します（英語でOK）。
あと、Motecから直接買った方がカラーバリエーションも豊富ですが、ややホイールのデザインが違うので、全く同じではなさそうです。


↑オーディオを撤去し、Defi3連メーターを付けました。男の子なんで我慢します。


シフトノブをアルミ球形の純正オプション品に変更しました。
が、純正品を取り寄せたにもかかわらず、装着には加工が必要で、無理やり取り付けてもらいました。


まぁ、Lotusの部品は、たとえ純正品であっても、上手くいかないことが多いです。


社外のフットレストを購入時につけてもらいましたが、高さが高すぎて乗りにくいのを我慢していました。この度ようやく普通になりました。。。もう少し低くても良いかも


最後は、トランクオープナーと強制ラジエーターファンスイッチ。小物入れ奥のスイッチがトランクオープナー、手前のがラジエーターファンスイッチです。

これまでトランクオープナーが無かったので、サーキット走行後もエンジンを切ってからトランクフード兼エンジンフードを開けていました。これで、エンジンをかけたまま、エンジンルームを開けて熱を逃がすことができます。

ラジエーターファンスイッチは、夏場対策で導入。今年の夏に水温70-80℃前半ぐらいが最もパワー感があったことから、82℃のlow-tempサーモスタットと共に装着しました。
ちなみに純正のサーモスタットは92℃で開いて、102℃でラジエーターが回り始めます。107℃で警告灯。今年の夏は街中でしばしば100℃を超えてました。。。

あとは擦り減ったA052を交換する予定。タイヤどうしようかなぁ。