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Rhodococcusのブログ一覧

2017年06月10日 イイね!

足もと一新

購入してからかれこれと年月を経て、ようやくマイカーが仕上がってきた。
普通ならば買い替えを考える、もしくはとっくに手放していてもおかしくない
そんなタイミングではあるけれど、留まらせるものがこのクルマには詰まっており・・。

ということで着手したのはフロアマット。インテリアがいい感じになってきたので
足元も一新させようという魂胆だ。といっても数少なき車種、
頼るはオーダーメイドということになる。

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必要になるのは「型」であるが、純正マットからはおこせない。それは汎用性を利かせるためか、
フロアに対し最低限の簡易設計となっていて、まるっきり役立たずだ。
最近の軽自動車を目にしておったまげたが、フロアに対しマットがビタビタのフィッティングだ。
なんとクオリティの高いことか。本来ならばこうありたいわけである。
となると、自前で精度ある型紙作成ということになる。
新聞紙を広げ、せっせとフロア形状を型取る。はたからみたら滑稽な作業に見えるやもしれない。
しかし集中を切らしてはならぬ。精度を欠けば後悔が付きまとう。
などと思いながら数回のリファインを経て型紙を完成させた。
そしてこれを専門業者にトスをする。マットをオーダーメイドで作ってくれるストアは
わりに多くあって、サンプル生地を取寄せた結果、
質感もあり、インテリアの雰囲気を

一新しそうな期待感からカジュアルチェックのレッドをチョイスした。

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そうして1週間もしないうちに完成品が送られてくる。とてもスピーディだ。
オリジナルと比較してみると
GMの馬鹿げた仕事ぶりが浮き彫りとなる。

新たにヒールパッドも備わり、タフなペダルワークにも耐えてくれそうだ。
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で設置。型が忠実に再現されているので、フロアの形状にばっちりフィット。
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こじゃれた とも、スポーティーとも取れるレッドは
マッチング悪くない。

これは期待以上のアップグレードになった。やはりMade in JAPANは秀逸だ。
コスパも優れているし、暇を持て余したら型紙おこしてみいるのも面白いと思う。

Posted at 2017/06/10 22:16:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月28日 イイね!

音回りステップアップ

スピーカーはお手軽に交換、アップグレードできる定番である。
純正で十分と考え、特に手を加えることもなく今までやってきたが、
この度、リフレッシュを兼ねて換装を決行。チョイスはKICKER。

最近はコンパクトカーにもリア席にはツイーターが備わったりする。
コレ、付いてるだけで随分立派に見えて音色向上以上の効果があるような気がする。
そこで、交換作業ついで、リアには他車をお手本に増設を試みた。
高音域はセッティングがシビアだと聞くが、そこに重きはない。
目的はマインド向上、スッキリ取付けられたらそれでヨシ。

やはり機能が目に見えるとわかり易い。僅かながら現代にキャッチアップできた気になる。

今回のアップグレード、音はというと劇的な変化はなく、高が知れている。
なにしろ出力側がナビに全てを委ねている状態であり、
フルに活かしたいとなれば、パワーアンプ導入の検討となりそうだ。
Posted at 2017/05/28 13:11:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年05月15日 イイね!

フットワーク改善

この車輌、足廻りをロワリングスプリングへの換装によって車高を下げている。
しかし、コレがそもそもSS用に設定されていないこともあって、
純正ショックとのマッチングがいまひとつ。減衰力に対しバネがソフト過ぎる印象だ。
車高もリアの落ち具合がもうひと超え欲しかったり、お手軽な手法には制約がつきまとう。
いずれも許容の範囲内ではあるが、この度、リフレッシュも兼ねて一新させることにした。

導入したのはKW(カーヴェー)の車高調。本国ドイツよりお取寄せである。
SS用でないにしてもショック、サス一式の交換になるので、フィーリング向上には期待十分である。
作業は師範に依頼。交換後、車高を合わせ、キャンバーの調整となる。
ホイール脱着を幾度も繰り返し、トーの調整まで、1日がかりの作業となった。
素人にはお手上げレベルである。

この車高調は減衰力調整機能が備わる(Ver2)ので自分の感覚に合わせた調整が可能である。

段数を数えた結果、フロント20段、リア14段ある。
フロント側はアッパーに調整ダイヤルがあるのだが、リア側はショックを組付けると
調整ダイヤルにアクセスできなくなる構造になっている。そのため勘による1発勝負で
中間よりややソフト側に設定し組付けてもらった。なんとも不憫を感じてしまうのが残念だ。
車高に関しては、リア側が目いっぱい下げた状態にしても劇的なダウンとはならなかった。
タイヤがフェンダーに被さるまでいかずとしても、も少し下がってくれてもよかった
と思えるいたって良識の範疇に留まる。そしてこれを基準としてフロント側の高さを決定。
それまでと比較すると幾分重心が下がり前後バランスも合った。
ドライブフィールは格段に向上。ややハードになったが、
今までのゴツゴツ感が消え不快感から解き放たれたといった好印象である。
車高調としての機能は及第点であるものの、期待以上の乗り心地改善に始動回数が増しそうである。
Posted at 2017/05/15 21:50:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月30日 イイね!

弱点解消

このクルマ、全般的にインテリアの照明照度が低い。とりわけメーターの明かりは
ぼんやり照らすロウソクのともし火のような印象である。
このクオリティ、今の時代にあって残念という他ない。
照度調整のダイヤルも付いちゃいるが、調整しようにも既にMAXにある。
コレ本当に必要な装備なのか。このクルマの七不思議のひとつである。

この不満を解消すべく行動に移した。ちまたで横行している「LED打換」というヤツ。
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まずメーターをダッシュパネルから取外し、分解。基盤にアクセスできたら
そこに鎮座するLEDチップをハンダゴテで引っ剥がし、同形状のより明るいチップに交換する。
用意したLEDチップは3528。ごく一般的に使われているサイズである。
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色は検討した末、発色良いこの色に。針には赤色を仕込みメリハリを付けた。
(画像では発色の再現が全くできていないけれど)

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この調子でエアコンパネルのLEDも交換。白色をメインに現代風味に仕立てた。
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その他、各種SW類にも着手したが、これらは難易度がやや高い。
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今時、光源が麦球バルブだったりするもんだから「打替」ではなくLED化となる。

間に抵抗をかませ、適度な照度になるよう調整が要る。

麦球の状態では長時間点灯させるとSWが熱くなるという実に粗雑なつくりなので

見てくれ以上の改善が見込める。

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というわけで苦労しただけのことはあり、日が暮れてからのパフォーマンスは格段に向上。
室内の雰囲気は一新されマインドも向上する。
車格がひとクラス昇格したと勘違いできること請合いである。

Posted at 2017/04/30 22:33:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月26日 イイね!

フランクフルト レポート

先月、ドイツから舞い戻ってきたついで、あちらの車事情なんかを簡単にお届けしようと思う。
1月中旬より、1ヶ月以上にわたってフランクフルトを拠点に滞在した。
この時期の気温はマイン河も氷るほど強力な冷込だ。
ミュンヘンを訪れたときは-14℃になり息も氷る。
表に車を置けば朝にはカキンコキン。関東以南に居たんでは体験できない世界である。
本皮をおごった車はシートヒーターの恩恵を思い知る。これはもう必須装備かもしれない。


ヨーロッパでは街行く車が薄汚れているという印象があるが、ドイツもしかり。
EUではほとんどの国が環境への配慮から自宅や路上での洗車を法律で禁止している。
洗車したくばガススタンドなどに持ち込まねばならず、
カーライフはお気楽とはいかないわけである。
そして冬季は道路に融雪剤が散布され、塩の混じった飛沫を浴びながらの走行を余儀なくされる。
パリまで脚を伸ばした際には往復でボディは真っ黒になるほどであった。

ウインドウォッシャは頻繁に使い、同時にヘッドライトウォッシャも発動。
これはEUではほぼ義務化されている。同様にリアフォグランプも義務付けられる。
これら日本では贅沢に思える装備も、現地では、無くてはならぬということを思い知る。
日本国内で時折むやみにリアフォグを点灯させているヤカラを目にするが、
霧でもない場合の点灯は本国では違法行為だ。連中はもっと世界を知ったほうがいい。
その無恥は愚鈍と言うに余りある。

見渡した限りではその市場はハッチバックが大半を占める。もうこの形態は固定だろう。
シェアは当然ドイツブランドが幅を利かせるが、輸入車比率は高く、
周辺国のブランド色とりどりだ。ステーションワゴン好きにはうってつけの環境とも言える。

また日本同様、SUVの躍進も目立つ。昨今、プレミアムブランドより相次いで新車が導入され、
今後の成長が見込まれそうである。

プレミアムスポーツは日本以上によく見かける。そのほとんどがPORSCHE。
いたるところに姿がある。
その選択は文化、伝統を重んじるゲルマン魂そのものだろう。

一方、日本勢はというと、圧倒的大敗の様相を呈していた。
EU全体でのシェアは10%程度らしいのだがフランクフルトではそんな感覚にはない。
天下のLEXUSを持ってしても全く見かけることはなかった。
当然本国のプレミアムブランドひしめくマーケットに殴り込みをかけるのは
それ相当の覚悟が要ることと思う。
返り討ちにあえど、今はまだひたむきに歩みを刻む他ない。

クールジャパンブランド、いつか通用することを望まずにはいられない。
Posted at 2017/03/26 23:01:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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