マフラー自作　その④

③からの続きです。

※ここに記事書いていますが、おかめさん（キャリイトラック）のマフラーではありませんm(__)m



中間サイレンサーに差し込んで接続部を溶接。
相変わらず迷いのある溶接痕。。。

使いまわしのフランジ。
プレスで径を42.7→50.8にテーパーにしたものを、

パイプに付け合わせて、仮付け溶接。


ちなみに今風に球面フランジを使用しました。これは、少しの角度のズレなら誤魔化せるからです。
今風に仕上げました、とか言いつつ、いい感じに（？）手抜き。

球面フランジ、部材屋さんやネットで買うと高価なので、これはホンダのS660の不要な純正マフラーから摘出したものを使用しています。

グルリと本溶接。

ブレまくりました・・・。
一応しっかり付いてるからOKということで。

このフランジから先はメインのサイレンサーに続く予定です。

（覚書）電極1.6、5㎜、ガス4、パルス無、45A

で、とりあえず途中経過こんなお姿に。

まだ完成しません。。。

しかもよくよく確認するとピンホールを発見したのでそこはやり直さないと。。


ここまでやって言えることは、これ、試作のつもりでやっているんですが、もう嫌になってきた。

そして、パイプは1.2ｍｍの薄肉を選んでしまったので、軽量にはなるでしょうが、自分みたいな素人では気を抜くと溶接時に微妙に歪みが出たりしてなかなかのストレスです。

変な姿勢で溶接したりで体も痛い。

大体アレですね、たまにしか溶接しないので、いつも思うのですが、

作業が終わる頃に慣れてくる
→次にやる時はまた感覚忘れる
→また終わる頃に慣れてくる

の繰り返し。
半自動溶接も手棒溶接もそうです。
今回、初めてステンレスのＴＩＧをしていますがこれもそんな感じでしょう。。。

時間見つけて続きをやろうと思います。