マフラー自作　その⑤

④からの続きです。

※ここに記事書いていますが、おかめさん（キャリイトラック）のマフラーではありませんm(__)m

試作で作っているのですが、作業記録としてこちらに残していますm(__)m


ようやくマフラーっぽくなってきて・・・。

エンジン側（触媒側）のフランジも溶接。
有り合わせの部材でやったのと、横着してフランジ（中古）に付いていた排気のススをきれいに除去しなかったせいか溶接したら内側のススを巻き上げたみたいでビードが少し汚くなってしもた。

別に売るわけでもないし、時間も無いので気にしてはいけません。

ぐるっと一周溶接！　といきたいですが、姿勢も集中力も維持できないので、4回か5回に分けてやります。

で、問題発生！！
溶接機の電源切って一休みしようと思ったら、かすかに「シュー・・・」って音がしている。。。
そう、アルゴンガスが微妙に漏れ出していました・・・。調整器のホースバンドがしっかり締まっていなかったです。。。（確認不足）
ガスなるべく節約して使ってきたのに大ショックです。。。さすがに凹みました。

※備忘録
ガス4、電極2.0、パルス5.5Hz、50/10

気を取り直して。
もう少しですが、ガス欠の心配をしながら進めます。

あくまで試作なのでステーは転がっていた、ホムセンによくあるステンレスの穴あきステー。

メインタイコは某純正マフラー使用してみることにしたので位置決めて溶接。
タイコ表面は薄肉なので、厚いステーを溶接するのは穴が開かないか心配です。

ステー側を溶かしてタイコに付けるイメージ(?) ピンホールみたいのできたけどタイコに穴空いたわけではないのでここはもう気にしません。
70A 電極1.6

穴あき等が無いか目視で確認して
ほぼほぼ完成です。

あとは仮付けして微調整とテール部分の製作ですか。。。ガスが足りるか。。

初めてステンレスTIGとかエビ管作りしてみたですが、ほんと個人では手間暇かかりますしなかなか大変です。
体験してみるとワンオフマフラーが非常に高価というのが納得できました。
でも達成感はなかなか高いです。

これは試作なので音量とか確認しつつ、これを基にまた製作とか思っていたのですが、他にもやることがたくさんでしばらくはできそうにないです。