MAZDA3 サブウーファー取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
純正ハーモニクスサウンド、低域もなかなかな量感で、イコラーザーで調整すれば純正のままでも大きな不満はなかったのですが、せっかく手持ち機材(前車に装着していたPioneer TS-WX120A)があるので、これをインストールします。
当初はウーファーのラインから分岐させようと思っていましたが、ググってるうちにたまたま純正のオーディオアンプからハーネスで配線分岐させられるケーブルを発見しちゃいました。
CYBERSTORK社製
サブウーファー増設用信号取出しハーネス(マツダ20ピン/16ピン) MZ1620 \3,850(+送料\770)
結構お高いのと装着事例が見当たらなかったので迷いましたが、この車はなるべく本体配線に手を加えない(カットしない)で乗りたかったのもあって、人柱購入しました。
2
このハーネスを噛ませるために、運転席下にある純正アンプのコネクタにアクセスする必要があります。本来はシートを外してから作業すべきところですが、シートを↑→に最大ずらすと、なんとかプラスチックカバーを外すことができます(カバーは前方2か所後方1か所のピン留め)。
カプラーの着脱も若干コツが要りますし、配線の余裕が少なくスペースも狭いので、追加配線を収めるのに難儀します。
奥が20Pinの電源ライン、真ん中が16Pinのスピーカーライン、手前の青いのは、なんだっけ?笑
3
元配線にハーネスを噛ませて、ハーネスの分岐配線からサブウーファーの常時電源、スピーカーラインに繋ぎます(ギボシ端子→RCAピンプラグ変換など、端子部分は必要に応じて加工)。
システムリモートコントロールラインはサブウーファー内蔵アンプの電源をオンオフ制御するためにアクセサリーラインに接続が必要ですが、車両側アンプにはこの配線が来ていないので、とりあえずシガープラグから拝借しました。
4
さっそく動作確認です。
サブウーファー自体は動作しているようですが、およ? マツコネが挙動不審。。。
ラジオとテレビが選択できません。
そのうちブラックアウトしてしまって、なにも操作できなくなります。
ディーラーさんでも見てもらいましたが、原因を特定できず。
そもそもこのハーネスは元の配線を延長しつつそこから必要な配線を分岐させているだけで、電子部品も介在しない単純な構造なので、問題が起こるはずもないのですが。製造元で調べてもらってもハーネス側に不具合もなく、結局原因が分からず仕舞いでした。
(マツコネは不安定だから、とか、、、それはそうなんだけど←)
いろいろ試した結果、スピーカー側のハーネス(16Pin)を接続しても不具合は発生せず、逆に電源側のハーネス(20Pin)を接続すると確実にエラーが発生するため、スピーカーラインのみハーネスを使用して、電源は助手席足元のヒューズボックスから拝借することにしました。
5
ヒューズボックスは助手席足元の発炎筒の裏にあります。先にサイドシルを剥がし、発炎筒を取り外して奥のピンを1個外し、ウェザーストリップを剥がすと、ヒューズボックスのカバーが外れます。
アースラインはボルトに、常時電源ラインはエーモン フリータイプヒューズ電源(低背) No.2837 を使用して分岐しました。分岐配線用のヒューズは5A、サブウーファーの仕様は7Aですが、フルパワーでガンガン鳴らすわけでもないので、このままで大丈夫でしょう。
6
アクセサリーラインはエレクトロタップで分岐している方が多いようですが、なるべく車両側配線はカットしない方針なので、エーモン カプラー2極 No.2810 のオスのピンをカプラーの後ろからプスッと差し込みました。問題なく通電しましたが、若干接触不良が危惧されます。しっかり固定すれば大丈夫だと思いますが、自己責任で。
7
あとは配線をサイドシルの中に這わせて、Bピラーの辺りから助手席下に引き出します。コントローラーはコンソールボックスに潜ませました。
以上でインストールは完了です。
前車カムリ同様、いい感じで低域が補強されました♪
8
実車での作業時間自体は1時間も掛かりませんが、ハーネスの装着・動作確認を何度も繰り返したので、トータルで1ヶ月近く悪戦苦闘しています。
あと、コンソールボックス内のアクセサリーソケットからメイン電源をサブウーファーに引き込むと、車両のエンジンオフ時に警告音が鳴ります。たぶん、わずかな電流が流れているんでしょうね。バッ直にしたら警告は出なくなりました。
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