
ポルシェ718ボクスターGTS4.0で初めての長距離ドライブ。まだ慣らし中ですが、初めて高回転まで回してみました。
コースは走り慣れた箱根ターンパイク~県道20号(十国峠)〜伊豆スカイライン冷川IC。修善寺出てからは一度南下して船原温泉を通り、西伊豆スカイラインは南から。いつもは北から南下しますが、南からのほうが景色は好きかも。
戸田温泉を通り出逢い岬。御浜岬が見渡せるお気に入りの場所です。
戸田から大瀬崎への道はけっこう狭い道なので慎重に。ほどなくして煌めきの丘。富士山のビュースポット。残念ながら富士山は見えませんでしたが、天気良く爽快!
このあとよく行く干物屋さんで太刀魚やカワハギの干物を買って帰りました。その場でいろいろ焼いてくれました。ごちそうさまでした!
長い距離乗ってみて、5年乗った718ボクスターとの違いについて気づいたことがあるのでメモ。
・けっこう揺すられるぞ?
素は18インチでこちら(GTS)は20インチ。路面がいいと差はそれほど感じませんが今回みたいに凸凹道だとけっこう揺れる。しかたないけど。
(2022/9/23追記。2,000㎞を超えて、かなり足がしなやかになってきました。試乗時、20インチなのになんでこんなに良い乗り心地なのか?と感動した時の感触です。馴染んできて本来の性能を発揮し始めたようです。)
・よく曲がりますなー
素も曲がりたがりでしたが、こちらは機械式LSDとトルクベクタリングがついて、普通にカーブを曲がるだけでも、カーブは得意ですと主張する曲がり方(?)。もちろん内輪にブレーキがかかったかはわからないような自然な制御なので、気持ち悪さはありません(でもオープンデフのほうが好きな人もいるかも)。タイヤサイズの差ももちろんあり。
・アイドリング音と5500回転から上の音の存在感がでかい
6気筒のアイドリング音は結構大きめで音質はざらついているので、長時間聴いていると疲れるかも。発進後もザラザラした音は続き、1600回転くらいでぷつっとなくなります。
そこからいい音が続きますが、5500回転くらいから上は低音が再度加わってきて音量も増大。何度も試してないのでわかりませんが、けっこう主張してきます。実直に仕事をこなす4気筒とは対照的。
スポーツエキゾーストオフでも大きいような。もう少し試してみないとわからないけど。。
刺激は増した一方、いつでも一緒にいたい、「へい、相棒!」みたいな気安さがちょっと減ったかんじ。少しテンション高めな、イケメンスポーツマンみたいな感じになったのかな?
これから先ちょっとずつ付き合い方を学んで馴染んでいくのでしょう。
Posted at 2022/08/28 10:09:35 | |
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