
遅めの夏休みをとり、平日に日帰りで渋峠まで行ってきました。たぶん30年ぶりくらいです。
国道292号線、志賀草津高原ルートへ!
徐々に晴れてきました!
国道最高地点。2172m。
クルマのGPS高度計は2175m。
渋峠を越えて横手山ドライブインへ向かいます。
横手山ドライブインから。つづら折りの道が見えます。
山の稜線を走るのは清々しい!最高の景色でした。
草津に向かい、草津白根レストハウスの駐車場。万一のときのためにシェルターがあります。一昨年か去年までは、ソフトトップのオープンカーは通行禁止でした。
帰路、県道28号線で榛名湖を目指しました。
道中、少しずつエンジン回転数を上げてしまいました。
【慣らし運転について】
慣らし運転、必要なのか不要なのか?
永遠の(?)テーマですよね。
今回は走行距離1,220㎞からのスタート。
慣らし運転、どうしようかと考えてました。
納車時(22/7/9)のディーラーの担当者に相談したときはこんな感じでした。
担当さん「エンジン単体は出荷前にブンブン回しているので(回しても)大丈夫です。ただ、サスペンションやミッションはアタリがつくまで『急』がつくような運転は避けてもらったほうがいいと思います。」
私「8月下旬にトラックエクスペリエンス(初心者用です)があって参加したいのですが、今回はガマンしたほうがいいですよね?」
担当さん「そうですね。結構急ハンドル、急ブレーキしたりするので、今回は参加しない方がいいかもしれません。」
取説には3,000㎞まで4,000回転以下に抑えること、などいろいろ書いてありますが、私の乗り方だと5-6ヶ月慣らし運転するの?となってしまい少ししんどい。
webを調べてみても、こんな感じ。
・国産車ではトヨタ、スズキは必要ないとの立場、ホンダもそれに近い。その一方日産は車種によって必要との立場
・GT-Rでは事細かに慣らし運転の指示があるがNSXでは必要ないとされている
・輸入車ではベンツ、ポルシェは慣らし運転は必要の立場をとっているがBMWは不要の立場
製造物責任の観点からは(実際にはそれほど必要なくても)「慣らしは必要」と書いておいたほうがメーカーにとって免責のメリットがありそうなのに、メーカーによって不要と言っているのが面白いです。
最近の車の出来はいいので、実際はかなり必要性は薄いような気がします。
ということで、慣らし運転はこんな感じで自己満足の範囲で実行してます(現在走行距離1,800㎞弱)。
・タイヤが一皮剥けるまではのんびり
(200㎞くらい?)※完了
・1,000㎞までは概ね4,000回転まででガマン(それを超えたら少しずつ解禁)※そろそろ完了でいいかな
・フルスロットルは3,000㎞までは少しガマン。でもそこまでストイックにならずに、たまにはいいかな。※もう少しガマン
・PDKのスポーツ+モードでの負荷が高そうなシフトダウンは少し抑えめに。こちらもたまにはいいかな。※もう少しガマン
・水温、油温が一定になるまではいたわって走る。※これはいつも実行
結局なんだかんだテキトーになってます。
基本はクルマをいたわる気持ちを忘れずに、自制心を持って運転しましょうということにしています。
まだフルスロットルで上まで回してないので、高回転型の水平対向6気筒のおいしいところをちゃんと味わえていません。これからの楽しみにとっておきます。
Posted at 2022/09/03 10:29:48 | |
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