ケンウッドMDV-M908HDLリモコン取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ケンウッドの電源カプラーにはリモコン用のピンが付いてないので別途リモコン用ケーブルを接続する必要あり。ケンウッドの説明書では自動車本体側のカプラーのケーブルに接続コネクター(ブリッジ)を噛まして接続せよと書かれている。自動車側のケーブルに噛ましたくないよね。
2
取りあえずカーショップにピンは売ってないか探したところ、エーモンのピンが売ってたけどなんか小さい。やっぱりだめ。
3
ネットで検索してそれっぽいものを見つけて注文。
AMP 025型I用オス端子。トヨタ純正品番82998-24230の相当品。1本16円。
4
カプラーに差したところ、入らない。他のピンを抜いて比較するとピンの軸の位置が違う。本来のピンはピンの軸が中央に寄っているが、AMP 025型I用オス端子は軸が背面に寄っている。しかたがないのでラジオペンチでグッグッと2回曲げて軸をセンター寄りに補正してカプラーに装着。
5
ピンの長さを比較すると追加した3本(4番、13番、14番)はやや短い。それでも何とかなるかと装着したところ動作せず。(実はちゃんと接続できていて、ナビ側の設定ができていなかったことが後で判明。)
6
7
ピンを抜こうとしたところ、カプラーにロックがない。安物はカプラーのロックがないらしい。ピンのロックを外すためにマチ針を差したが抜けない。マチ針の先ではロックが十分押し下げられないらしい。しかたがないので、竹串を削ってロック外しを作成。0.3mm×0.8mm×6mm。どうにか抜けた。縫い針を逆さまに差し込んでも抜ける。ギボシがオスのピンを5本採取。コントロールケーブルの色に近いものを3本選択。
8
コントロールケーブルはオスのギボシを圧着。芯が細いので、折り返して2重にして抜けないように圧着。
これを電源カプラーに差し込んでロック。ギボシを接続して完成。
カプラーを接続して、ケーブル側からマチ針を差し込み、テスターで導通を確認、3本ともOK。
ナビは説明書にあるように[情報・設定] [システム] [車両] [ステアリングリモコン] [スバル] [スバルB]を選択。これで、音量・音源の選択がハンドルのリモコンから選択できるようになりました。めでたしめでたし。
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