ドアロックアクチュエーターを交換(前席・左) その2
目的
修理・故障・メンテナンス
作業
DIY
難易度
中級
作業時間
3時間以内
1
ドアノブ位置のプラスチックのフタを開けたところ
2
ひし置きを取り外すと、ネジが2本あるので、2本のねじを外す。
3
ドアに固定されているドアパネルを外します。
ドアパネルは、固定クリップで固定されているので、下の方から外します。前側から外した方が外しやすいようです。
写真の左上のクリップが外しづらいのですが、がんばります
4
全てのクリップを外したら、ドアパネルを 2〜3センチ上方向に持ち上げると、ドアパネルがドアから外れます。
(ドアパネルの上端は、ドアに引っ掛けるように固定されています)
窓を開けた方が(窓ガラスを下げた方が)、作業しやすい。
窓ガラスを下げるには、取り外したひじ置きに付いているパワーウィンドウの線を繋がないと、窓ガラスが動きません。
まだ、ワイヤーやコードがつながってるので、ドアパネルはゆっくり取り外しましょう。
ドアパネルをドアから10センチほど離して、保持します。
ドアとドアパネルの隙間を上から覗き込んで、内側のドアの取手に連結されているワイヤーを取り外します。
ワイヤーは2本あるので、上のワイヤーにマスキングテープなどで目印を付けておくと取り付ける際の参考になります。
スピーカーのワイヤーが、ドア側とパネル側で、つながっている場合は、こちらのワイヤーも取り外す
5
ドアパネルを外した状態
青枠の部分にドアロックアクチュエーターがあります。
(ドアに隠れて見えない・・・)
赤枠の穴から、アクチュエーターを出し入れして交換します。
緑枠が、取り外したワイヤーの先端部です
6
アクチュエーターにささっている電源コードのカプラーを抜きます。
抜く時は、カプラーのツメの横にマイナスドライバーを差し込んだ状態で、カプラーから出ているコードの束を摘んで、揺すってやると、カプラーが少しずつ引き抜けます。
カプラーが抜けたところで、交換用の新しいアクチュエーターの作動を確認します。カプラーを新しいアクチュエーターに差し込んで、運転席のドアロックスイッチを ON にしてみます。アクチュエーターが動くことを確認します。
7
ドアの側面の3つのボルトとを取り外ずして、アクチュエーターを取り出します。
8
アクチュエーターを取り出した後に、前の写真の赤枠の穴から、アクチュエーターの取り付け位置を確認します。
あわせて、ドアの取手から連結されている連結棒がある位置を確認してください。
交換用のアクチュエーターを取り付ける際は、この連結棒をアクチュエーターの黄色の部分に突き刺した状態で取り付けます。窓ガラスのレール枠が邪魔して見えないので、手探りでの作業になります、頑張りましょう。
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