クーラントリザーブタンク交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
冷却水の警告灯ピカり、ベタっとした甘い香り、、、リザーブタンク(エキスパンションタンク)かなと交換しました。
タンクを抜き差しするスペースをつくる作業だけなんですが、、、手強かったです。
準備適当だとタンク抜くこともできず、他の箇所まで壊すオマケ付き笑
2
雨なので即席ブルーシート横濱〜(激オンチで今だに最初に歌わせられ即終了)♪
1) エアクリボックス外します
2) タンクに残ったクーラントを回収
3
”可能な限り外す”がコツです。
画像は初回失敗した時のもので、本来外さねばならないものが、多数残ってます💦
1) 冷却系他ホース外し
2) フュエルインジェクター、プラグまわりのコネクタ外し
私は、タンクでインジェクターを引っかけ、インマニからインジェクターが左バンク分、全部飛出し、ガソリン撒散らし😂
その日にタンク外しましたが、インジェクター周りの復旧作業が追加、入替は翌週に延期です。
4
勉強してから、スペース作り直しました。
上に下に横に、ブラインド作業もあり、良い運動ですヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
燃料デリバリパイプの固定ボルトx2を緩める時は、完全には外さない、インジェクター抜けを防止するのが正解と思いました。
このボルトにはトラップあります。受けの方が下から金属スリーブが入っており、部品図に記載もなく、脱落しますが全く見えません(ボルト締めれない状態になり、原因がわかりませんでした)。絶望しながら、マグネットでさらってたら、奇跡的にスリーブが出てきました。
その上の樹脂ホルダーに固定されているコネクタは全て外し、エンジン側に寄せて、タイラップで固定してます。
5
次にエンジンを約4cm下げるためにエンジンマウントから切り離します。
バイクジャッキ、合板、ゴム板を使いました。オイルパンの四隅の下に挟み、エンジンを吊りました。
エンジンマウント下側の18mmボルトを外し、ジャッキを少しずつ下げて40mmくらいになるよう微調整しました。
適正スペースの確保ができていれば、エンジンを40mm下ろすとタンクの出し入れ、きつい気味ですが問題なくでき、外したアイテムも戻せることを体験できました嬉。
6
新しいタンクを嵌め、ホースやコネクタ戻します。
エンジン吊るしたままの方が楽なものを先に戻しました。
さらにエンジンを半分くらい上げ、大体の戻しを完了(画像)。
7
最後にエンジンを上げきり、85Nmでエンジンマウント下側のボルト締め付けます。ボルト、ナットは新品にしてます。
配管全部戻したら、クーラント入れます。
画像のSchwabenの真空リフィラーをコンプレッサーつないで使いました。
エンジンかけて、漏れや異常を確認、ご近所を試走、再チェックで完了です。
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変わり映えしない完成画像、良い掃除の機会にもなりました♪
予算
純正タンクx2 5万円
ゴミと思われ捨てられ、買い直し😭
その他 5万円
復旧作業用にUSや国内でもろもろ購入。
合計 10万円(予算は3万でした)
今回は授業料払いました(-_-;)
お付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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