ながら洗車 脱脂シャンプー 晴れ渡る日も雨の日も、浮かぶあの汚れ。  

ホイール洗浄には、投入するケミカルを常に上乗せしていくことを基本方針にしています。A、A+B、A+B+C、A+B+C+Dという具合に、汚れの程度が上がっていくのと合わせて、階段のような増量を図っていきます。Aが無効であれば、Bに切り替える考えかたもできますが、Aにしか取れない汚れもあるとみて、A+Bにしています。
ここでいうAは、ホイール用のシャンプーになるのですが、A単剤では少し及ばないくらいの中等度の少し手前くらいの汚れのときに、重宝する処方を発見しました。
Chemical Guys TRUCK WASHは、泥まみれのトラックやバギーの洗車を想定した少し強めのシャンプーです。これに少量のTFRを追加すると少ないケミカルで実に多くの汚れをカバーできることを見出しました。わけても、ながら洗車の脱脂シャンプー15倍希釈（原液60mL→全量900mL）との併用が効果的でした。
ケミカルには、相性が存在します。その観点から、この組み合わせの相性は最高だと思いました。
この脱脂シャンプーは、希釈濃度を変えることで様々な応用ができ、ユーティリティがすこぶる高いです。

▼関連する記事（脱脂シャンプーとしての利用例）
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