エーモン製 電源取り出しターミナルの取付。

今後の配線作業に必要不可欠となりそうなので、今回はamon製の電源取り出しターミナル(汎用品)の取付を行ってみました。

バッ直しすぎて配線がパンパンな方や、何度も脱着する事に不安を感じる人には「あれば安心」できそうです。

お値段は500～1500円と同じ物でも買う所でピンキリです(笑)

作業そのものは非常に簡単(数分程度)なので整備手帳に書くか悩みました…(^^;

作業はマイナスを外し、その後プラスを外しておきます。
ボルトナットは付属品で付いてる物と取り換えます。
エーモン製の赤いカバー(上下)は向きがあるので、あとから間違えてやり直すハメになるよりは、最初から組んでバッテリーへ取付をした方が効率が良いかと思います。

画像はボルトの比較ですが、間に金具やナットを挟み込む分長くなっていますね。

プラスの保護カバー(赤)に金具が干渉してしまうので、必要分カッターで溝を作りました。

これでプラス側の金属が隠れるので、不意の事故率も減ると信じてます。

まだ何も付けてないので現状はお飾りです。必要になったらマイナス用も付けようと思います。

いくつも配線を噛ませると、厚みが出過ぎたり見栄えも悪くなるので電源取り出しターミナルを取り付けたら、画像の様なヒューズボックス等を用意し、大きく2本配線を伸ばし車内用、車外用と配線のみ引っ張る様にすればエンジンルームもスッキリした見た目になりそうですね。

画像の物はモノタロウで約3000円

車種やバッテリーの取付位置次第では、工具がボディに触れてショートの原因にもなりかねないので、同じくエーモンさんから出ているショート防止用の「バッテリーレンチ」も余裕があれば1本持っていると安心できそうです。(約800円)