先日、MAPセンサーをケミカル洗浄したらACCの上がり下がりが敏感になって元に戻ったよ。ってな記事を書きました。
その後の様子を報告します。
再生回数が物語るようにロング再生後の数値になるので多少の計算は必要。
ロング再生後のGENの跳ね上がりから上昇するまでの最低値は0.69でしたから4.18-0.69で3.49になります。
158km÷3.49は45.272ですからGENの最大値を6.2とすると280kmになりますから、インジェクターから噴射する計画値と言うか噴射パターンから見た燃料噴射の状態はそれほど悪くはなってないってことになる。
DPINEクリーナー添加前は250kmの計算値でしたからやっぱりDPINEクリーナーはインジェクターの洗浄効果は多少なりともあるよねってことになります。
で、それよりもACCの値が改善しているんです。
158km走って3.81ですから200超えるかな?くらいまで改善。
自分で言うのもなんだが、再生距離の記事を書くたびにコロコロ状況が変わるから楽観視はできないんですが、やっぱりEGRのバルブが開きっぱなしで無理やり燃料噴射でブーストを立ち上げるKEはMAPセンサーの敏感性が重要なんじゃないかなぁと今更ながら思ったり。
センサーさえ外せればケミカル洗浄は簡単だから意外とオススメですが、やっぱりまだケミカル洗浄大丈夫なん?って気もするから、しばらくかぴばらさんの動向を見てからでも良いかも。
とりまGW終わったら予備のMAPセンサー買う予定です。
間話
吸気ポート内部をクルミブラストしようと目論んでます。
これ、メディアの関係かクルミは0.6〜0.8M paで使うらしく、この圧力なら100vのコンプレッサーでもなんとかメディアが吹けるっぽい。 モース硬度は重曹よりも若干高いから切削力も少しはマシ。
残留メディアは燃焼するとのことだからエアブローをしっかりするならかなり良いかも。
サイホンタイプのガン口を延長してメディアの加速を助けるなら直圧式じゃなくてもいけそうなのでかなり期待です。
ただ、外に漏らしたら重曹なら雨で溶けていずれは見えなくなるけどクルミの場合は残るから嫁にぶっ飛ばされそうなので掃除機との併用は必須。
掃除機の口と吸気ポートをどうやって接続するかが鍵っスね。
インタークーラーの非分解洗浄は湯煎したガソリンかシンナーを使う予定。
ターボのコンプレッサー側のベゼルとISVのベゼルを切ってガソリンを満たすのだがインタークーラーのハイトが高くてエア溜まりができるからインタークーラー上部のコアが洗えない。
とりあえずホースを使ってエアを抜く事を考えているけど、どうやっても分解は避けられないのがネック。
とりあえず右前輪は前進でスロープアップ、左前輪は後退でスロープアップとスロープを互い違いにセットして車体を交互に傾けてインタークーラー内のガソリンが左右に移動する動きで洗えないかを画策中。
ガソリンの排出は煙突2号のワイヤーにホースを這わせてバキュームする予定。
可燃物、しかも引火性だからなんとなく怖い気もする。
ブチ折れたISVのベゼルのロックは安いメジャーに内蔵してあるゼンマイを曲げて溶着または接着で補修予定。
上手くいくかなぁw
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2024/05/06 18:50:26