DIY それは儚い。うぅっ。
「ダメでも いいから やってみよう」
「だから 言った(逝った?)だろう やるなって」になっちまいました。とさ。
えー、もうね、結果から言っちまいますと大失敗です。
全然ダメ。
敗北宣言です。一時的ね。
数値がねこれ。

GENよりACCが先行、5.8を超え差圧が10kpaを超えてたので即、再生。
190Kmの数値はDPF再生直後、10キロ走行後に洗浄したものなので実際は180Km。
走行の仕方や道路状況で距離なんて変化するので判定基準にはならないが、GENがMAXで再生ってのが当初の目標だったので全くダメって判定です。
洗浄方法は全く持って順調。
ポリプロピレンベアリングボールを投入した途端、セルをきっちり塞いでいるのがわかる。
注入している水がDPFユニットを満水にするまでの秒数が2倍以上になるので。
また、加圧したエアは思いのほか水を押しているのも確認できた。
これ以上を求めるならば消防用のポンプを使うしかないだろう。
じゃ、なんで失敗なの?
それは「洗浄液がアッシュを溶かしていない」これ。
ファーストインパクトはたった30分でDPF排気方向から真っ白に濁った排水、その後DPF入力側から逆洗して赤茶色に濁った&ペレット状の、DPF洗浄業者がWEBでアップしているのとそっくりのアッシュが大量に出た。
それがセカンド・サード共に全く出ない。
セカンドで3時間、サードで20時間もドブ付けしたにもかかわらず。
今回は酸化触媒も一緒に洗浄してカーボンと少量の白濁洗浄水は出たのですが、酸化触媒に付着していた分しか出ていない。
DPFセル内は洗浄後のすすぎでの排水時間で抵抗がかかっているのがわかるから、アッシュは抜けていないと思う、が、それにしてはすすぎ水を加圧圧送する際の通りは良好。訳が分かりません。
ひとつ ん? と思うことはあって、
これ、イグニッションONで差圧センサーのイニシャル数値を見たもの。
差圧が物理上0にならないといけないのに-0.2から-0.3をフラフラしている。
たかが0.2なのでこんなもんっちゃこんなもんなのかもしれないが、「GENの数値に連動した予想範囲での差圧変動値からACCを算出している」のだろうと思っているので、0.2ほどの数値のズレはダメなんじゃないか?とも思う。
実際にACCの数値が1.2ほどドカンと上がったり下がったりする時はあるわけで。
で、結局どうすんのよ?って。
楽しいってのもあるしあきらめ悪いってのもあるから、差圧センサー交換、洗浄液を別なものにして4回目やろうか?と考え中です。
が、サードインパクト開始前に宣言した方法などは公開しちゃいます。
まだまだ改良中ですから途中で公開するのはどうかとも思ったんですがね。
別に営利目的でもないし作業自体、腰が死にそうになるだけでめっちゃ楽しいので。
失敗もまた良しかなとw
Posted at 2022/08/24 08:03:19 | |
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