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ぐれんふぃでぃっく30Yのブログ一覧

2022年04月23日 イイね!

スカイアクティブⅮのインテークスス堆積問題(なんで?どうして?))

そもそもは電子版のRME3Eのパンフ内の1件目の記事。ここからこじつけたことがスタート。「ん?」のはじまり。
大型トラックRMCデモ報告書のPDFファイル、日野の13000cc100万Kmって手書き。
DPFも交換したり洗浄したり。でもやっぱ詰まってそうって記事内に「DPFの詰まりを解消する目的で。。。」とあった。
で、通常の3倍量を使用。。。ともあった。
「通常の3倍ってお前はシャアか」って、ひとり突っ込んで読んでたのだが、
あれ?主成分の第三アミンってなんだろ?で調べてみても難しくってよくわからん。
いや、全然わからん。
岡村孝子さんは好きです。待つのは嫌いだが。

沸点が230-280度のタール酸。沸点が高いのは分かったけどタール酸って?
酸は知ってるしタールもわかるが。タール酸は知らん。タールさん?

pHが7.1-7.5の弱アルカリ。。。埼玉55さんもそんなこと言ってたような。
あれ?埼玉55さんの記事でどっかの教授だかなんかで論文中に水に溶解した形でアッシュがPDFの目を、あ、いや、DPFの目を抜けるって書いてあってそれがきっかけで画期的な方法見つけたってあったね。
燃焼室内にある水分って化石燃料が燃焼する際の水蒸気があるもんね。
この水蒸気内に溶けたアッシュの原料が乾いて溜まったのがアッシュなんだから、なにも溶解するためにびっちゃびちゃの水分である必要はないってこと?
沸点が230-280度ってことは。。。あ、ディーゼルのアイドリング時の排気温度って総量では160度くらいってザラにあるのね。
科学的に安定している第三アミンは熱にもそれなりに強くて。。。燃焼室を抜けた排気内に多量に存在するのならDPFも水蒸気でびっちゃびちゃまでいかなくても「お肌しっとり」くらいにはできるってことかしら?
DPFが「熱いぜ!俺。」っても気化熱で冷えるもんね、いつかは。
え?ってことは燃焼室で一緒に燃えた第三アミンは「なんのなんの、これしきw」って還流してEGRクーラーの「オッス、オラ、スス」にも効くってこと?
そーんなうまい話が。。。あるからこのトラックは「写っちゃった。。。」いや治っちゃったってことなのか?

と。

俺、今まで220cc1回のみ。
で、効いた気がしなかったからあらーって思ってた。
これ、遅効性なのかな?
で130000ccで3000cc使ったってあったから2200ccだと約600cc。
圧縮はスカDほど低くはないだろうけどなんせ俺たちは素人だしRMC3Eって結構するもん。失敗したら財布に痛い。
なら、こんにゃろって駄目押しするつもりで使えばいんじゃないか?
1回で済むように。

で、パンフ見て他の事例も見て、こうやってああやって。。。
よし。これでいっちょやってみっか。
失敗したらダンマリ決め込んだらよいだけだしねw

で、驚愕の現在に至ってます。

Posted at 2022/04/23 10:16:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月23日 イイね!

スカイアクティブⅮのインテークスス堆積問題(作業条件注意事項)

1.あくまでもインマニ加工穴から注入前提です。
2.OBD2必須。(各バルブの状態を観察する必要がある)
3.インジェクタークリーナーで燃料経路内部洗浄後であること。
4.エアクリーナーがノーマル形状であること。
5.エアクリーナーエレメントが新品または良く掃除されたきれいなものであること。
6.オイルキャッチタンクから外部二次エア流入がないこと。(キャッチタンクにクリーナーついてる方、ヤバいからエアクリーナー取ってフタしてください)
7.DPFが構造的損傷を受けていないこと。(強制燃焼を頻回にかけている方は焼損・溶解の可能性がある。物理的破壊により排気抵抗が多いなら当然復活しない)


①エンジンはアイドリング状態で施工。RMC3Eはエンジンが温まっていない状態ではほぼ無意味。
インマニ内部のカーボンも十分温まっていることが条件。
DPFも同様。
EGRクーラーも通常温度であればなんとかなる。

②インテークシャッターバルブが閉じ、コールド側EGRバルブが開きバイパスパイプ(あれ、正式名称なんて言うの?EGRインテークパイプ?バイパスパイプ?何をバイパスするからバイパスパイプなんだろ?)を排気が還流している状態にする。(EGRクーラー内部のカーボンも同時にやっつけるため。
③②の状態を保つため空調ヒーター&エアコンは停止、水温油温は共に75度以上。
外気温は+5度以上30度以下。
④ATFの加温のため水温が奪われるのを防ぐ意味で60度以上。
⑤上記の状態でアイドリング時の排気音は150~200度以内に収まる。(DPF同時洗浄、アッシュも抜けるかもしれん)

⑥使用するRMC3Eは、驚けw。
1回目220cc
2回目220cc
3回目100cc
4回目200cc
計4回740cc

いずれも間に15分以上の走行と1日以上のインターバル。
(カーボンにしみこまなかった分のEGR系等への還流とDPF洗浄分の行きわたらせと翌日までのカーボンの軟化時間)
走行は通常走行。絶対にレーシングレブしないこと。
(カーボンの塊が剥がれて燃焼室に混入、バルブシートに噛みこんだりタービンを直撃するのを防止するため)
翌日以降も3回目までは絶対にレーシングレブさせない。
通常の運転。2500回転以上回さないこと。
1回の走行距離が約100キロ前後で次回に入ること。
(できる限り軟化した表層のカーボンが粉の状態で処理されるように)

3回目以降は翌日に80-90%のレーシングを完全暖機後数回行う。
(これ、なんか嫌だったんで私はエアブローした。後日アップ)
4回目終了後200キロ以上走行後、オイルエレメントを含めたオイル交換を行って終了。
3回目以降は体感が変化しなくても行うこと。
絶対に740cc以上使用すること。
(DPFアッシュの抜けが本当に起こっている可能性があるため、補佐する意味合いがある。理由も後日アップ)
Posted at 2022/04/23 09:24:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月23日 イイね!

スカイアクティブⅮのインテークスス堆積問題(車両現状)

OG3ともなると休みの日には朝早く目が覚めて2度寝ができなくなります。
良いんだか悪いんだか。
今朝も3時半起床で、施工200キロ、今朝100キロほど走行。
「いやいやいや、絶対プラシーボ!絶対だって、ンなはずないもん」と早朝の車内で自分自身に思い込ませながら、しかしどんどん軽くなるエンジンの回転感、びだっ!!と分厚くレブまで垂れないトルク感とATの新車時の変速フィール、排気管を流れる「くしゅおぉぉぉーーーーー!」の流速音が新車時のそれに戻りつつある現実に戸惑いを隠せない自分がいます。

って、これ、私でもこんな記事見たり聞いたりしたら絶対信じません。
絶対に「うっそ書いてんじゃねーよ、バッカ野郎」って思います。
地動説を唱えたコペルニクス先生の気持ちがわかります。
市中引き回しの上打ち首獄門って言われてもしゃーない。

これから記事にまとめますが事前に注意事項と車両状況を書いといて打ち首獄門から逃れる逃げ道を自己防衛のために書いときます。
ごめん、いぢめるのは、まずこの通りやってみてからね。ね。おねがいね。

オド 115200Km
車両使用頻度 休日使用(レジャーやドライブで10Km以内の走行回数はほぼ0)
R4年4月よりマイカー通勤開始。意地でも16Km以上走り油温水温が80以下で走行終了がないようにしています。
通常暖機運転なし。ごく普通の走行により暖機。
冬期間のみ結構暖機。(北海道舐めたら車内で鼻毛が凍る。マジで)

DPF再生回数 506回(北海道オホーツク海側の超田舎は30分以上信号がないこともある)
現状210Kmほどで再生開始240Kmほどで終了。
強制燃焼回数 0回(ディーラーでの施工は不明)
DPF交換歴 0回(当たり前だ)
カーボン除去剤使用経歴(自作吸引口より)いずれもGW後タイヤ履き替えの年1回。
65000Km RECS 220cc
78000km RECS 220cc
86000km RECS 2200cc
97000Km RECS 2200cc+100cc+残りこぼして泣く。(なんか施工後の変化が乏しくなってきた)
100000Km EGR制限プレートを知る。
購入しようと金額見て「アルミの鉄板が5000円!?おいおいボッタくりかよ」で自作。9mm..11...13...15...
103000Km RECS通販入手不能。愕然とする。
DIYでインマニ分離。カーボン除去。
あまりの大変さに泣く。
自作重層ブラストで社宅庭をカーボンと重曹のオセロ地獄にし、嫁に怒られ住人から変人眼で見られる。

RMC3E発見。
108000Km 220cc。
RECSよりも施工後の変化がないことに失望。勢いで2リッター買ったことに激しく後悔。
同施工より数日後、嫁、「なんか静かになった気がする」ん?と思う。
EGR制限プレートに疑問を感じOBD2導入。
各バルブの制御を観察しだす。16mmまで拡大していたが、11mmに戻して観察し車両の制御とEGRを閉塞させるだけのただのゴミだと結果づける。撤去。
11500Km審判の日。
RMC3Eのパンフ見て「ん?」
同施工。驚いてウンコもれr。。。。

使用オイル スイアクティブD純正オイル
5000交換(年2回)
ATF 同様FZ(年1回オイルパン分のみ)
トランスファー・デフも純正オイル




Posted at 2022/04/23 08:27:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月23日 イイね!

スカイアクティブDのインテークスス堆積問題(んっ?)

数日前のこと、ふと気づいたことがありました。
RMC3Eの電子版パンフレットには施工例がいくつか掲載されています。
中にはインジェクターやDPF交換の必要ありとディーラーからの診断で見積もり金額が非常に高額であることも書かれていました。
皆一様にRMC3Eを施工後部品交換無しに回復、現状もすこぶる順調であることも書かれていました。
ユーザーからの報告を添えた形で。

よくあるなんの変哲もない手法です。
困った所に救世主が現れる。
そう、商品の優位性をアピールし販売促進につなげる最もポピュラーな手法。

「ん?」

パンフレットにある共通している事は部品交換なしでRMC3Eを使用し回復。
数回施工。
DPF詰まり回復。
「ん?」
あれ、そういえば車両は振動だったり黒煙だったり色々な不都合現象がすでに体感しているような状態からの回復だったはず。
こんな状態からRMC3Eでインテーク系のカーボンをゴッソリ除去したら速攻でDPF御陀仏じゃんね。
でも復活したって書いてあるぞ。
いや、販促でありがちだとしても実際体感できたぞ?
あらら、調子良くなったねって。

もし、もしもDPFのアッシュを融解しDPFをも回復できるのならば。。。
これはちょっとスゴすぎる。
インテーク系のカーボン除去、排気系のカーボンとアッシュの同時除去。
マジでそんなことが非分解でできるのだろうか?

やっちゃうよ?
騙されちゃうよ?
私バカよね?おバカさんよね〜♪

で数日経った現状。
いや、ホントだったわw

あまりにも出来すぎてRMC3Eパンフレット並だったから
「ははん、さてはお前実はリバネスか北海精機の社員だろ」とか
「おっま、企業案件狙ってる?」って思われて当然だと自分でも思うの。
なのでもう淡々と書くしかないわな、こりゃ。出来過ぎだ。

近日中に作業を書きます。
この嘘つきが!
消えろよバカ!と思っといて生暖かく見守って下さい。
Posted at 2022/04/23 04:16:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「超高粘度スラッジ撲滅実験開始。」
何シテル?   11/15 08:04
ぐれんふぃでぃっく30Yと申します。 今までに遭遇したトラブルやちょっとした工夫を50過ぎのオヤジがちょろちょろと語ろうかと思いみんカラ住人になりました。 ...
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