え〜、Once upon a time in かぴばらw
塵類流缶計画なるものがあったんですけど約1年半かかって昨日、ようやく全完成!って言えるようになりました。
増毛に海鮮丼を食べに妻とお出かけ。
往復350km走ってGEN5.8kpa、ACC差2.1kpaで280km再生はKEなら上等なんじゃないかなぁっと。
タンクには既にIDクリーナーは無く、また、なんの添加剤も入ってない状態だし。
ようやく終わったなぁ。。。燃え尽きたぜ。とっつぁん。
寒くなって活動限界を迎える前にATFとエンジンオイルの交換、ブローバイドレインシステムの問題点をやっつけようと本日作業開始。

エンジン廃油をサクッと抜いてATF交換。

あー、なんかドス黒いわぁ。。。
とっとと新油をぶち込んで終了し、ブローバイドレインシステムの問題点に取り掛かる。
えー、問題点ってのはなんのことはない、インタークーラー直後のパイプに溜まった油分をインマニ負圧を使って吸い取り貯留するタンクがあるんですが、溜まった油分はそもそもインタークーラーコア壁面を流れてきたもので、冷却されたりなんだりで黒マヨ状態ではないのです。
冷えた廃油って風情でして極端に流動性に乏しくテロ〜って感じでドレンから出てきます。
こんなもん出切るのに何時間かかるかわかったもんじゃないし、おそらくこのタールみたいな油分が出た後に水分も出るだろうから処置し難いったらありゃしません。
ええい、こうしてやる。

ドレンにホースニップルを接続し、

デフオイルなんかで使うサクションガンで洗浄液としてガソリンを注入。
良い子の皆さんはやっちゃダメです♪
変態技です。
その後サクションガンで吸引して終了。
ガソリンって廃油も溶かすけど水分に出会うと白濁して極端に引火性が下がるのかしら?
タンクからの空気を吸い込ませてもなんの変化もなかった。
いや、あったらダメだけども。
もっともインタークーラー直後のパイプから吸引するホースが内径4mmの細いホースなので大した容量を吸引しているわけではないんだけども。。。
とりあえずうまくいったっス。
 
				  Posted at 2023/11/16 16:05:37 |  | 
トラックバック(0) | 日記