デフオイル・トランスファーオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
いきなりリヤデフ。
って何考えてこんな狭いところに注油口設けたのさ。
2
3万キロごときじゃ全然汚れないもんだね。。。
3
マグネットにも鉄粉は少ない。
5万キロごとに交換してもいいかも。
4
トランスファーも同様。
全然汚れていない。
昨年、この画像のドライブシャフトのサイドシールからオイル漏れがあって交換したんだけどここ、かなり難度が高い。
インナーとアウターシールのサーフェイスからの押し込み距離がそれぞれ違う。
たしかインナーは2mm,アウターは5mmだったはず。
これをキッチリしないと簡単に油が漏れる。
SSTもあるけど水道用塩ビパイプで治具を作ってシールを入れた。
難度が高すぎるから記事にはしていないが。。。
5
ちなみにドレンは24・23mmのメガネがそれぞれ必要。
ドレンボルトにはマグネットが内蔵されている&作業順序の関係上間違わないと思う。
ボルトのネジ部は同じ太さ、18mm。
ボルトの頭の大きさだけが違う。
ならどちらかの大きさにそろえてくんないかな?
アストロに売ってます。
純正と同じ材質・サイズ。
アストロのほうが安い。
内径18mmの1mm厚。
6
で、最大の難関がこれ。
純正は「マツダ純正ロングライフハイポイドデフオイル」と言うんだそうな。
謳い文句としては低燃費に寄与するってことらしい。
実はこの純正デフオイル、以前は1Lだったか4Lだったかで売られていたそうだが終売になって今は20ペール缶。
しかも価格が「げ!」ってくらい高い&そんなに使わない。
じゃ代わりのオイルを探すしかないが、マツダ独自規格らしく素性がわからない。
いや、マジでめ・ん・ど・く・さ・い
(北海道弁?)
リヤデフオイルだってんだからハイポイド油で、低燃費ってことは75wだろ?たぶん。
で、良いグレード使っときゃ間違いないだろってことでGL-5グレード。
実はこのTOTALのLSD用80W-90が2000円で売られていたので昨年試しに使ってみたのだが粘度が高すぎた。
違和感は感じられなかったがあまりにも粘度が違うので気持ち悪くなって今回の75W-90に再度交換って流れ。
7
アストロのサクションガン。
これで注入する。
このサクションガンは分解式でピストンゴムを丸洗いすることができる。
使うたびに洗えるからゴムが痛んでお亡くなりすることが少ない。
マジでオススメ。
8
一缶で前後間に合う。
入れすぎると足りなくなるよん♪
9
せっかくだからATFも変えとこか。
10
パン分3.3L交換。
昨年パン剥ぐってストレーナーも清掃してるからね。
ATFの希釈交換洗浄で充分。
11
純正はFZで青。
でもFZは高いからアイシンのAFW+に交換。
やっぱりATFは赤がいいね。
駆動系すべてのオイル交換が済んだことになるのでAT学習値リセットし、さっそく試乗。
なんかシームレスでいい感じ。
DPF洗浄してからつながりが良くなっているから変わらんっちゃ変わらんがそれでもなんとなくスムーズ。
プラシーボかなぁ?。。。
トランスファーオイルが柔らかくなったから?
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