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そこぢぃのブログ一覧

2016年11月05日 イイね!

スポンジ吹き出し修理

スポンジ吹き出し修理ニュービートルのエアコン吹き出しからスポンジがポロポロ飛んできます。

しかもそのスポンジがベトベトしててモロイので、服につくとめり込んでしまいもう大変。

国産ではありえないワーゲンの残念なポイントです。

しかも去年あたりから、暖房が効かず冷房もいまいち効かなかったりするので、何がどうなってこの現状が起きるのか調査しました。





センターパネルの吹き出しと、両サイドの吹き出しとどれも出てくるので、どっかメインユニットあたりからと思われます。







まずセンターパネルを外してみます。

この部分もゴム塗装?みたいなのが傷だらけでベトベトして最悪状態です。

新車時から傷がつき始めて、13年でこれです。

まあこれは後で補修するとして、、









同時にグローブボックスも外していきます。

ここにブロアーファンがありました。






ちょっと汚れてますけど、ホコリの堆積はなかったです。







中を見ても悪そうなところはない。

右側に見えるコイルはエバポレーターです。







センターパネルを外しました。

配線ぐちゃぐちゃです。

ここまで何も見当たらない。


さらにダッシュボードを外すには、センターコンソールを外す必要がある事が判明。

明日仕事だし、19時から自治会の役員会があるので、今日中に復旧が間に合わないのでやめようかと思ったけど、ここまでばらしたのだからと、10分考えて最後までやることに。

写真とってませんでしたが、シフトノブを外すにはシャフトにカシメてあるので、マイナスドライバーやニッパーでカシメを緩めます。

サイドブレーキを外すにはサイドブレーキの下の隙間にマイナスドライバーを差し込んで手前に引っ張ると外れます。

コンソールを外すには、後方にネジ4本、サイド6本ぐらいを外す必要があります。






サイドパネルをこじって外すだけでこんなふうに割れてしまいます。ないごてっ!

もう古いからか、やり方が悪いからか、質が悪いからか、いたるところがバリバリ割れます。







さらにメーター外して、ハンドルまで外す必要あるかと思ったけど、ハンドル外すのめんどくさいのでなんとか隙間を作ってセンターパネル下を見てみると、、、








いた!








フラップを動かしてみると、、

すんごいことに。

スポンジがほとんど取れてフラップに穴が空いてます。

これじゃあ冷房しながら暖房するわけだ。

そもそもスポンジというところが微妙に混ぜてるんでしょうか?








掃除機の先にホースを付けてスポンジを清掃









アルミテープを貼り付けて空気の流れを遮断。




なんとか18時までには対策まで完了できました。

あとはフラップの動きを確認してもとに戻して終了。

結局、自治会の会合から帰ってきて24時までかかって、トータルで8時間ぐらいかかりました。


もう手がベタベタして大変です。

このゴム塗装っていうのが、最悪なもんなんです。

もうやりたくない。





さて効果のほどは、、

スポンジは全く出なくなりましたが、暖房はいまいちな感じ。

となればあとはアレしかなさそうだね。

冷房は普通に効いてるけど真夏じゃないと違いがわからん。


労力の割には目に見る成果はなかったけど、原因がわかって達成感はありました。







いったんおしまい。

Posted at 2016/11/05 23:37:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | ニュービートルターボ | 日記
2016年10月18日 イイね!

ブーコン取付

ブーコン取付ニュービートルへブーコンつけました。

ブーストのハンチングが収まらず、原因を探るべくソレノイドの単体動作を行ってみましたが、特に問題なさそうで、さっぱりわからん。

悪くないものを換える勇気はなく、換えたとしてもその部品の高さにびっくりしますね。


ニュービートルのブースト圧制御は2つのソレノイドで行われており、さらにバキュームラインにはもう一つのソレノイドがあったりで、データロガーかなんか繋いで動きを見たいのですがそんなものない。

ならば基本に戻ろうということで、アクチュエーターの制御のみで実験することに。


ブーコンは未だ現役のブリッツのデュアルSBC。


ツインソレノイドなのでちょっとでかいので設置場所に困りますが、先日つけたディバーダバルブ付近につけます。




これが、ブーストソレノイドですね

3方弁になってまして、1方はアクチュエーターへ、1方は吸気サクションへ、1方はタービンコンプ2次側配管へとなってます。

アクチュエーターはここで制御されてますね。





一旦これをメクラにします。






そしてそこにSBCのソレノイドをつけます。

シリコンホースの赤と青はあり合わせなのでキニシナイ。

青がアクチュエーターへ赤がタービンコンプ2次側です。






全体的にこんな感じ。

先日ディバーダバルブを変えたのですが、そのときにソレノイド制御からインマニ圧の直接制御にしてあります。そのソレノイド(写真左)も3方弁ですが2方を繋いでメクラします。

もう1方はEGR制御ソレノイドへ行ってます。

ここまででエンジン側の配管終わりです。



続いて室内。





ダッシュボードの上が外れるから、比較的作業しやすい。





エンジン側はバルクヘッドにゴム板があるのでここつ突き破ると便利。






エア配管はすでにブースト計がついてますのでチーズで分岐します。
ソレノイドの配線はバルクヘッドを貫通させて、本体の電源はオーディから取りました。







SBC本体は設置場所がなかったのでとりあえずここに。

ブーストメーターと亀の子状態。

アナログメーターはブーストの動きを見るために残しました。









完成~

エンジン始動しバキューム圧を確認します。

特に問題ないですね。




そして走行。

ハンチングはなくなりましたが、オーバーシュートがひどいです。

SBCのゲイン3でなんとかよくなりましたが、あまり下げすぎると立ち上がりが鈍くなってしまいますのでゲイン4に設定。

これだと1,2速で加速するとたまに1.0kまで上がることがあります。

速度がある程度出ていると、いくら踏んでも0.6~0.7程度。

設定上げてもそれ以上に上がることはないです。

なんかおかしいね。



負圧はOKなので、正圧がかかったときに漏れてるんでしょうか?

排気ガスを再燃焼させるEGRがあったり、排気ガス濃度を薄くする2次エアポンプがあったり、なんやかんやの車検対応装置があるので、このあたりも圧力制御されてたりするので怪しいのかな?

PCVバルブとかもあるのかな?

まあノーマルECUですし高ブーストかけるつもりはありませんが、制御しきらないところが、スッキリしないですね。

なにかお分かりになる方教えてください。



とりあえずこれでしばらく様子見です。



Posted at 2016/10/18 23:41:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュービートルターボ | 日記
2016年03月18日 イイね!

ワンウェイバルブとエアバイパスバルブ交換

ワンウェイバルブとエアバイパスバルブ交換今回はビートル君の話。

いつもはカミさんが乗ってるので、たまに乗ってみるのですが、ふと気づくとブーストメーターの負圧が20cmHgな感じ。

そして燃費が抜群に悪い。いつもは12キロなのに9キロぐらい。

また前回と同じかと思いながら、ワンウェイバルブを見てみると、シューシュー言ってらっしゃる。

まあまだ寒いしスキマ風が吹いてもおかしくはないのだけども。






以前も壊れたあそこです。






液状ガスケットで塗りたくったわけですが、その付け根あたりから漏れてるようで。






さすがにそろそろ無理かと思い、新品交換。

こんなんが3000円。







なんかねー、おもしろいホースなの。

内径Φ4ぐらいなのに、ワンウェイバルブのところはΦ6で。

純正はもともとこういう形なのか? Φ4を無理やりねじ込んでるのか?

今ではもう固くなって判別つかず。

そのまま再利用。






取り替え完了。






元に戻った。





と負圧はよいものの、ブーストのかかりが悪い。





とりあえずODB診断してみる。




いっぱい出てる。5個出とるね。

まずは、ブーストプレッシャーバルブが悪いとな。





わおっ、ミスファイヤー出てますよって。






1番。王やね。






3番。長嶋やね。






オープンサーキットだと。






そのブーストコントロールバルブを外して、パイプをフーフーしてみたり、12Vかけてみたりしたけど、ちゃんと動作するし、問題なさそうなのよね。



いまいちビートルのブースト制御が分からない。

電子スロットルだし、アクセル開度は一定なのに急にブーストが変わったり。

エアバイパスバルブの制御をこのソレノイドでやってるようなので、直接インマニからの負圧制御にしてみると、




ブーストメーターはさっきと同じく20cmHgを指した。






犯人はこいつだった。吸っても吐いてもスースー抜けます。

常時バイパス仕様になってました。

エアバイパスバルブ。ディバーダバルブ、DVバルブともいうようです。

ネットで調べてみると、純正はよく壊れるらしいです。




なので、ホースサイズが25mmのものでなんかないかと調べてみると、汎用のものを発見。

それがこちら。





メッキ仕様のエアバイパスバルブ。4500円。








ばねが3種類入っていて、硬い順に黒、白、緑。






使う前からもうバラバラです。

中国製なので、つくりはそれなり。

スムーズな動きをするかチェックしてシリコンオイルを塗って組立。






ビフォー







アフター。

制御方向に注意です。







ソレノイドN249を介す方法と、





インマニの負圧で直接制御する方法

を比べたけど、あまり違いが判らん。

むしろもう一つのアクチュエーターを制御しているソレノイドN75の影響のほうが大きい気がする。

直接制御にしてしばらくモニターしよう。



そうそう忘れてた、ミスファイヤの件だけども、燃調が濃かったからかも。

こっちも経過観察やな。


外車はどんどん壊れるで~






原因を調べようと思って、純正エアバイパスバルブを切ってみたら、切るとこ間違ってゴムまで切ってしまい、結局原因分からず・・チーン


まだまだ勉強不足やなあ。









おしまい。
Posted at 2016/03/18 23:47:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュービートルターボ | 日記
2014年08月26日 イイね!

カーボンシール

ニュービートルのダッシュボードの内装ですが、ゴム質の塗装?コーティング?が非常にタチが悪く、ちょっと触れただけで傷がついてしまうんです。

以前から気になってましたが、先日メーターをつけたときに、パネルを外したりしたら傷がついてしまい、汚いのでカーボン調のシールを貼りました。




傷はこんな感じ。1回付いたらもうどうしようもない。

よくこんなものつけようとおもったなワーゲンさん。

すべてのオーナーがそう思ってるはず。




アストロで売り出ししていた1m切り売りのシートが980円だったので、買っておきました。

そしてやっと出番が来ました。

平面なので貼りやすいです。




3枚パネル貼りました。





1時間ほどで完成~

22時頃からコソコソやってました(笑)





一番傷だらけで汚いセンターコンソールは曲面だし、エアコンスイッチ周りのデコボコがの処理がうまくいきそうもないので、塗装にしようと思います。





前から。

傷が隠れてよかったです。


まあ満足。


Posted at 2014/08/26 23:58:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュービートルターボ | 日記
2014年08月21日 イイね!

そんな自分にバカヤロー!

今日、ブーストかけて乗ってみたら、何やらハンチング。

そこで昨日変えた部品を調べてみたら、、

チェックバルブではなく、トランスミッティング・バルブ であるという。

日本語で言うと、

逆止弁ではなく遅延弁である。( ̄▽ ̄;)!!

換える前に調べなさい!

思い込みっていうのは怖いです。


そもそも遅延弁ってなに?


失敗談でした。(汗)
Posted at 2014/08/21 22:47:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュービートルターボ | 日記

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かれこれ24年になりますが、やっと24万キロ超えました。車いじりと走るのが大好きですが、最近はちょっと忙しくて通勤のみの付き合いです。 ガレージライフとG...
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2018/07/04 12:37:36

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