
今から30年ぐらい前になるでしょうか、その当時旅行で北海道に行って、ちょうど旭川から稚内に向けて走行中でした。「ちょいと天気が気になるからラジオつけるか!」、ラジオをスイッチオン、放送で「全国の天気予報です。札幌晴れ時々曇り、仙台雨のち曇り、東京晴れのち曇り・・・・・続いて道内の予報です。」さてここからですが、北海道在住、出身の方ならすぐにピンとくると思うのですが、北海道外の予報だと小さい都府県だと「県単位」、大き目の県だと「主要市、或いは県南部、北部か県東部、西部」な感じで予報されるんですが、北海道は全国的に特殊!ここまで広大な行政区となると「一つ、二つだけ程度の区域だけでは予報できない」ため、気象庁では北海道を7つの区域わけで更に「名称が主要市名ではない」ため、ここから「続いて道内の予報です。」続きです。
「宗谷地方晴れ時々曇り、上川・留萌地方晴れ、石狩・空知・後志地方曇りのち雨、胆振・日高地方雨のち曇り、石狩・空知・後志地方雨のち曇り、渡島・檜山地方・・・・」と今の時代ならメディアがウェブ時代だから「スマホで簡単閲覧」できる時代だけど、その当時のメディアは「テレビとラジオ」だけ、しかも車運転中だからラジオを聞くしかなくて、それを聞いた当方「今、走ってる所は‶何地方”なるんだ?!」と首傾げ、これ北海道外の人間が「北海道走ってあるある!」なんですけどね。
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2024/12/22 08:46:50