これ奈良(なら)鳴らない?「死にかけた‶ホーン”」?
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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この整備手帳を読む前に当方ブログ、「死んだふり」した‶ホーン”鳴らない奈良(なら)?・・・
https://minkara.carview.co.jp/userid/3436504/blog/47803271/を先に読んでもらえれば幸いです。
先月、12か月点検をやってた時のことです。この時に点検でホーンを鳴らそうとしたのですが、クラクションボタン押してみると「シーン・・・」、「おや?またあの時と同じで鳴らんぞ!ホーンは壊れることあるんかい?」。
通常は「四六時中プープー鳴らすものではない(法律でもNGです)!」壊れることなんて全くありえないホーンですが、交換するとしたら殆どの人が「純正の音気に入らないから社外にしちゃえ!」にぐらいでしょう。当方珍しく壊れた?(死にかけた?)を見てダメだったら交換することにしました。
ボンネット車だとホーンはフロントグリル付近についてるので容易に見ることができるのですが、いかんせ当方乗ってるのがワンボックス車なので、フロントバンパーの中にあってバンパー外さないと見れないので翌月に、この車で「オド15万km」になったらやる儀式はこれ「ウォーターポンプ交換」
https://minkara.carview.co.jp/userid/3436504/car/3252886/8213277/note.aspxで作業控えていたのでラジエター周りの作業もあるので、この時にホーンを見ることにしました。点検終わった後、「何故かまた復活!」したのですが、「また、再発すると面倒!」なので見ることにしたんですけどね。
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バンパー開けてご開帳、さて見てみると表上は「まあサビがある程度だな・・・」だったのですが、これだけではよくわからんので外してみました。
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表的には「年数相応のサビ」ですが、裏は・・・・
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裏返してみるとボロボロとはいかなくてもかなりサビ付き酷く、特に端子部分のサビ付きが酷いので原因これかな?
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それとボディとの取付部だけどここもサビ付き酷くて「もげる」というほどではないけど「時間の問題だ」で京都の八幡で買ってきた中古ホーンに交換しました。
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さて中古ホーンに取り換えたところですが、「なんでまたこんなにサビついた?」のです。これついては「ワンボックス車」での特性でこうなったと考えられます。
ボンネット車だと通常の場合はフロントグリル近辺についてるので水をかぶっても風通しがいいのですぐに乾いてしまうのですが、ワンボックス車だとバンパーの内側についてるので一度水濡れすると風通しが悪いのでそれで「サビ誘発!」と言う訳です。ワンボックス車だと「見にくいところにホーン装着」のが殆どだと思うですが、ある程度のスパン(2~3年に一度)げ外見点検はした方が良さそうです。この年数の車となる「新車開発時には想定外の故障」が多発しやすくなるんですけどね・・・
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