ARBエアロッカー買えないからブレーキLSD的なもんを開発する-6
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
アングル材を溶接して、デフの上にシリンダーを配置する為の台座を作った。
左右方向にしか力が掛からないものなので、こんなもんで良いとは思う。
2
デフの上に据え付け。
使えそうなネジから現合でフラットバーを伸ばして、切って、曲げて、溶接して…
車の下での作業が多くて、ここが一番時間がかかった。
作業中にスペアタイヤに頭が当たるので、スペアタイヤは外した。
3
で塗装して、シリンダー付けて、こんな感じ。
なんだかんだで左右の2本脚になってしまったので、補強はした。
4
ロッドの先っちょ部分。
考えたがあまり塩梅の良い金具などがなかったので、アングル材にワイヤーを直接溶接しちゃった。
ホームセンターで何か良い感じのワイヤー固定の金具など見つかれば、作り直したほうが良いかも。
5
既存のサイドブレーキのワイヤーにワイヤークリップで固定。
ここもちょっと力技くさいな。
周りのいろいろに引っかかって、既存のサイドブレーキが「引けない」とか「戻らない」がないように注意。
6
で、据え付け完了。
そんなに長くストロークするもんでもないので、ロッドの先の金具だけ塗装を赤にして視認性アップしてみた。
あんま意味ないか。
白の方が良かったかな。
7
タイヤハウスから覗くと、ギリギリ見えるくらい。
ロッド部分には汎用のショックのブーツを短く切って被せても良いかも。
工場の生産ラインで働いてる奴らは、ラインの下の汚いとこでも元気に動いてるけど、さすがに泥やら砂やらをビチャビチャ浴びながらってのは居ないな。
どうなんだろう。
8
エア圧を掛けてテスト。
既存のサイドブレーキワイヤーは当然ちょっとだけたるむ。
エア圧と張力の関係はまだ計測していないので、駆動するギリギリの0.1MPaくらいしかかけてない。これで理論値で16㎏fくらいの計算なので、実際は16㎏f未満でしか効いていないはず。
9
コンプレッサーはこれでやっている。
Amazonにあった激安中華。
音がうるさい。
切り替えバルブとかは買ってないので、
レギュレーターを手で全力で速く回したり、ホースを引っこ抜いて差し替えたりして操作してる。
こいつを選定したのには理由が…
10
後ろの座席のこの微妙な空間に納まりそうだったから。
コンプレッサーは他の事にも使えそうだし、もう少し質が良さそうな物を選んでもいいかなーとは思ったけど、ここにすっぽり入るサイズのメリットがデカすぎた。
11
シートを倒すと実際どのくらい空間が余ってるか良く分からないけど、手をつっこんで触ればガタガタするので、シートに押しつぶされてはいなさそう。
最終的には、ここら辺の空間にレギュレーターと圧力計だけ顔を出すように配管を作ったらかっこいいかも。ここなら後ろに人が乗る時も邪魔にならないと思うし。
12
制御システムは一旦荷台の上で仮組みしてからコンプレッサーと一緒にシートの後ろに隠そうかなと思ってる。
お、ホース通すのにちょうど良い穴が空いてるなぁ。
冷えたアスファルトの上でのたうち回る作業が今回で終わって良かった。
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