アウトランナーモーター取付　～ELEMENT ENDURO～

LCGの動画を見ているとキーンと独特なモーター音を奏でているマシンがとても多く、ミーハーな私は早速アウトランナーモーターをポチっとしました。

奥さん「また海外からなんか来たよ…。」
私「なんだろ？(モーター届いたか！？)」
奥さん「…。」
視線が最近つらいです。

モーターの取付は特に難しいこともなく、今までついていたモーターと差し替えです。

アウトランナーモーターがブラシレスモーターのためESCも併せて取り替えました。ブラシレスのESCは初めてです。冷却ファンが付いています、ちょっと興奮しました。

興奮した後、モーターの３本のプラグをどう差し込めば良いか滅茶苦茶迷いました。なぜ色分けされていないのか、ハンダ付けするべきか・・・。ランダムで差し込んで良いと分かったときは安堵とともに、どっと疲れが出ました。

モーターとESCの接続で疲れてしまったので、全然関係のない作業を行いました。

荷台部分が寂しかったのでセサミストリートのカーミットさんに座ってもらいました。下からお尻にビス止めしています。カーミットさんごめんなさい。

カーミット「ええよ・・・。」

私は聞こえるはずのない声で許されました。

同じメーカーの上グレードESCには内部BECがあったのですが、ESCをケチってしまったため、後付けでキャッスルのBECを取付しました。

バッテリー接続ケーブルにBECの配線をハンダ付けしました・・・がセンスのない私では上手く付かない・・・。

画像の状態まで頑張ったのですが、この状態でバッテリーコネクターにハンダ付けすると上手く付かない・・・。

１.バッテリーコネクターにBEC配線をハンダ付け
2.BEC配線のついているバッテリーコネクターにESC配線をハンダ付け
結局この順番で取り付けました。一応引っ張っても外れないので当分はこのままでいこうと思います。

伸縮チューブで配線をカバーしてコネクターの完成です。ここまで来るのに、とても時間がかかりました。

画像にはないのですが、ESCからレシーバにつながる配線の電源線を抜きました。繋ぎっぱなしだとESCの故障の原因となるそうです。

レシーバーの空きチャンネルにBECコネクターを差し込めば完了なのですが、電圧の設定をしてから差し込みます。

パソコンと接続し、専用のソフトで設定変更を行います。

以前他メーカーのESC設定を変更した際にバッテリー接続状態で行ったので、これもバッテリーを接続して行ったのですがエラーで進めなくなりました。ここでも滅茶苦茶迷いました。ESCからは聞いたことのないアラート音が鳴り始め、泣きたくなりました。

バッテリーを外し、PCとBECをUSBで接続後に設定ソフトを立ち上げたところ、設定変更が可能になりました。

7.4Vに変更しました。これでステアリングサーボの力強さが出た・・・ハズ。