スバル(純正) クランクシャフトプーリー  

ベルト鳴きだしたので交換しようと思ったら、トーショナルダンパー（防振や捩れ防止用に仕込んであるゴム）が劣化で断裂してました。

車齢が進むとゴムが軒並ダメになるのは散々思い知らされてるけど、ここは盲点だった（汗）
10万キロ越えて交換してない場合は要チェックです。意外に安価ですが工賃はそこそこかかるので、タイベル交換とかクラッチ交換のついでのときに換えとくといいんじゃないでしょうか。

直接の破損原因はもちろんゴムの劣化による硬化やヒビ割れですが、私の場合社外の軽量フライホイールに交換してるので、もしかしたらそのせいで負担が増えて寿命を縮めたかもしれません。

ちなみに、アルミなどの軽量クランクプーリーに交換してエンジンブローてよく聞く話ですが、重さの問題とは別にこのゴムダンパーがメタルやクランクシャフトを守っている部分もあるみたいです。

交換後は、室内に伝わるエンジンのあらゆる振動が若干ソフトに。特にクラッチミート時顕著に感じます。

品番変わってますが訊くの忘れた。
旧品番12305AA251の後継互換品。

2022/7/22
136,760km