電源ターミナル作成(ACC,アース)
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
【2025年2月にリレーを追加しバッテリーから引いた電源をACCで駆動する様に変更し電流の上限を5A→12.4Aにしました。】
電源ターミナルを作成しました。助手席足元のヒューズボックスからACCを取り端子台で分岐させています。アースも同様です。
カメラ4個にモニター2個とデジタルインナーミラーと0.5A以下の物ばかりですが数が多くなり、ギボシ端子の分岐の繰り返しで粘るも、そろそろ用意せざるを得ないかなと作成を決めました。
2
摘出したギボシ端子の分岐の一部です。これがもう1セットあり、流石に配線が分かり難く限界を感じました。
3
端子台は、12ポジション 600V 15A でショートバー付属の物を選びました。AmazonでQuiilu製を5セット3000円で購入しました。
4
グローブケースの裏に設置するつもりなので、端子が何かと接触すると嫌なのでプラスチックケースに入れました。
端子台にはブラチックの保護カバーが付いているので、そこまでする必要無いかもしれませんが念のため。
M4のビスとナットで固定しています。
ケースはJEJアステージのパーツストッカー F-155Aを使いました。高さが33mmでグローブボックス裏に置くのに絶妙でした。
5
ケーブルを引き込むための穴を開けます。
なんと無く防水継手があったので穴に取付けました。車内用にそんな防塵・防水性は必要無いです。
6
端子台にケーブルを繋いでいきます。
写真上部の赤の右端にACC電源、下部の黒の右端にアースをクワ型端子で付けました。
他の端子には、ダッシュボードモニター2台、デジタルインナーミラー1台、カメラ4個の電源とアースの線を繋ぎました。
12個の端子台なので、残り4個が今後機器を追加する時のための空きとしてあります。
7
ACC電源は、ヒューズボックにAmonのヒューズ電源を使いました。写真の箇所がアクセサリーソケット用の15Aなのでここから5A(Amonヒューズ電源の容量)を取ります。アースも助手席足元から取っています。
8
ヒューズソケットの蓋にあるP/OUTLET No.1を使いました。公式の電子技術マニュアルをみると、ここがアクセサリーソケット用記載されています。
9
グローブボックスの後ろに収めた状態です。隙間にほぼピッタリ収まりました。
10
2025年2月にウェルカムライトを取付けた際にバッテリー電源を車内に引き込んだので、リレーを追加し電流の上限を上げています。
容量5AのAmonヒューズ電源を使って取り出したACCをリレーのコイルに繋ぎます(水色のケーブル→リレーの黄色)。
リレーのコイルの反対はアースに繋ぎます(リレーの黄色→黒色のケーブル)。
ウェルカムライト用に引き込んだバッテリー電源を分岐しリレーの電源入力側に繋ぎます(バッテリーから引いた赤いケーブル→リレーの赤)。
リレーの出力側をこの投稿で作成した電源ターミナルのプラス側に入れます。(リレーの青→赤いケーブルで電源ターミナルに入る)
バッテリーから引いているケーブルは、バッテリーとの間にヒューズソケットが入れてあり15Aのヒューズを入れています。ウェルカムライトは1.8Aのテープライト2本3.6Aなので、この電源ターミナルでは、12.4Aまで使えます。
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