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オイルブロックの取り外しに手こずった理由が分かりました。

先週、オイル漏れやもあり、中古オイルクーラーセットのホースの信頼性アップの為にホース交換しようと、オイルクーラー一式を外したのですが、取り付けよりも取り外しに苦労しました。

苦労したのは、オイルブロックのセンターボルトが緩まなかった。

どうにか取り外したものの、このまま取り付けて大丈夫なのか？

せっかくなので、Oリング関係も新品に交換するため、オイルブロックをチェックしました。

すると、センターボルトが緩みにくかった理由がわかりました。

これは、まずかったですねぇ。

油温センサーを付けていたのですが、それがセンターボルトを押してました。

なので、センサーもセンターボルトを押した状態で止まっており、ネジ部の密着も不十分。
ここからもオイルが漏れていた可能性がありますねぇ。

幸い、オイルセンサーも無理に緩めたセンターボルトも破損は無いようです。

使われていたホースは、＃10のステンメッシュホースですが、国産の耐油・耐熱ゴムホースを使いたい。

＃10に１５Φのホースを取り付けている方の整備手帳を見つけて質問。
＃１０は、内径14.7mm。
なので、15Φだとホースのほうが太い。

タケノコフィッティングを実測すると、ほぼ15Φ。
１５Φのホース内径って、15mmじゃなくて、15.9mmなんですねぇ。。。
ホースバンドで締めればいいのかなぁ。

一つ下の径だと１２．７mmなので、圧損考えると太いほうがいいですからね。
とりあえず取り寄せてみてから考えます。