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2022年12月11日 イイね！

アメリカのウイスキー　禁酒法　１

アメリカのウイスキー　禁酒法　１お酒の話を書きますので、
興味の無い方は、スルーして下さい！
兎に角、お酒の知識は膨大で、
天文学のようだが、

何十年携わっても、一握り解れば、
良い方だろう、
ところで、お聞きしたいのだが、
貴方が「どちらから来られました？」と、

聞かれて「地球です」と、
答えるだろうか、なら、かなりヤバい人だ。
が、「ウイスキー」と言う表現は、
その「地球」と言う表現と同じなのだ。

全ての総称が「ウイスキー」で、
原材料、法律によって、
タイプは、多様化し、
細分化する。

先の問いを答えれば、日本の大阪の市内です。
ウイスキーも、何処で、何で、どういう風に、
造られたのかが、大事で、
これが、スポーツで言えばルールとなる。

酔えれば、何でも良いのなら、
それは、それで良いのだが、
ルールが良く解れば、スポーツも、
面白くなる。お酒も同じだと思う、

今回も、アメリカのウイスキーに、
絞って、説明しているが、
スコットランドも法律が違い、
原材料も、造り方も違う、

カナダのカナディアンも、
同じく、原材料、製法も違う、
カナディアンは、ライ麦主体なので、
飲みやすい、ライトなタイプである。

それを代表するのが、
このカナディアンクラブである。
製法については、専門的になるので、
省きますが、このライウイスキー、

西部劇を観たら、ショットグラスで、
一気に飲むシーンを見掛けると思うが、
西部劇の時代なら、あれはライウイスキーで、
バーボンでは無い、知ってましたか？

バーボンは、後発のウイスキーで、
初めは、ドイツ系移民により、
ライウイスキーが造られていた。
その後、ライ麦の高騰により、

バーボンウイスキーに変わって行く、
と、一気に飲み干すには意味があり、
まだ、道路も舗装されていない、
ましてや、馬が走り回り、

砂埃が凄い時代、それが喉に入るので、
洗い流すと言う意味があったようだ。
そして、時は流れ、アメリカの、
ウイスキーに最大の危機が訪れる。

１９２０年～１９３３年まで、
続いた。２０世紀最大の悪法
「禁酒法」である。
その時、カナディアンウイスキーと、


このコーンウイスキーが、活躍、いや暗躍する。
コーンウイスキーとは、
トウモロコシの含有量が８５％以上、
ここで、紹介している。

プラットバレーはコーン１００％
なので、ストレートコーンウイスキーとなる。
このウイスキーには熟成と言う縛りも無いので、
出来たらすぐに、販売出来る。

では、その禁酒法時代に、
行ってみますか？話しましょうか？
が、今日はここまで、
続きは、気が向いたらで！（笑）

Posted at 2022/12/12 00:21:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | ウイスキー | グルメ/料理

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