国道走破の旅４〜廃線跡と北霞ヶ浦R355編〜

風はあるけど陽射しが暖かい、いや車内だと暑いぐらいで窓を開けてちょうどいい土曜日に、霞ヶ浦の北側を西北に走る総延長96.5kmのR355(千葉県香取市〜茨城県笠間市)を走破



R356から分岐する香取市佐原からスタートして、しばらくR51と共用しながら水戸方面へ


利根川を渡って茨城へ


潮来市永山からいよいよR355へ分岐し、霞ヶ浦の北側沿いにR354とクロスしながら行方市、小美玉市を通って石岡方面へ


仕事関係で観ておきたいモノがあるので、少しルートを外れてJR石岡駅へ


東口駅前に車を停めて徒歩で散策


ここで右にカーブしている駅から続く道路は、昭和の終わり頃まで石岡駅に接続していたアルコール専用線路の廃線跡



道路脇に当時の専売アルコールを管轄していた「通商産業省」の境界標が残っている


その先にあるピアシティ石岡が旧通産省(後にNEDOへ移管)石岡アルコール工場の跡地に建っている
昭和の終わり頃までここの工場からタンク車で工業用のアルコールを鉄道輸送していた


R355に戻りR6に合流しながら恋瀬橋北で分岐し、しばらく石岡市を北上して笠間市へ


バイパスルートを選んだので笠間市石井でR50に合流してゴール


黄色がR355
帰りはフルーツラインを激走


土浦からのR6以外は大した渋滞も無く良い燃費