![2台目の508SWに乗り継いで約1年半。 ホイールもインチアップしました。 2台目の508SWに乗り継いで約1年半。 ホイールもインチアップしました。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/032/682/253/32682253/p1m.jpg?ct=9fcc0c00cbd9)
最初に購入した508SWアリュールから、グリフの1stANNIVERSARYに乗り換えました。
ボディカラーもホワイトにして気分一新。ブラウンのナッパレザーシートにも大満足です。
約1年半になり、この車とも長く付き合う事を決めたので、AVS Model T5の18インチホイール+ミシュラン パイロットスポーツ3をプレゼントしてあげました。
・・・・・・・
実は乗り換える際にBMW320dにするか悩んだのですが、508を気に入ってしまっていた為に同じクルマを選択。もちろん予算的な都合などもありましたが、何となく自分にはドイツ車は似合わないのではないかと思い始めてきたからです。
車の選び方って本当に難しいですよね。
自分にとって憧れの結婚相手は、Audi A6 オールロード。才色兼備でフォーマルなパーティでもアウトドアのトレッキングでも一緒に楽しめる理想的な女性。でも自分にとってはまだまだ高嶺の花で、無理して手に入れても吊り合わないし、きっと無理がたたって関係は長続きしないだろうと思っていました。
ドイツ生まれのBMWも同じく、自信のない私には似合わない相手だろうし、メルセデスなんてもっての他。VWはメガネで地味な印象が拭えなかったし。
そんな時に出会ったのがフランス出身のPeugeot 508SW。スラっと伸びたシルエットでスタイルも良く、気さくな性格(手頃な価格)で手が届く存在だし、少食(小排気量)なので普段のデートでもそんなにお金が掛からない。何より性格が明るく(大型グラスルーフ標準装備)フランスの大学卒業後に中国に語学留学していた関係で、あちらにも友人が多いみたい。でも、その由緒ある家柄を生かせず、日本では就職に苦労して今は派遣社員。仕事もそこそこ出来るんだけど、天然ボケでちょっとした失敗(日本仕様ナビの位置)をしちゃうところが、逆にかわいい。スキがある女性の方が魅力的に思える時ってありますよね。まさに、良い意味でのスキがある故にフランス車の魅力にハマったのかも知れません。
508SWは、周りにあまりいない顔立ちからか時折街で声を掛けられることも。あの車なに?っと振り返られる事も多いように思います。そこもツボで、ブランドやスペックだけで判断せず、本質的に良い車を選んで良かったなと、改めて惚れ惚れする訳です。
実家のご両親(ディーラー・サービス)は割りとノンビリしている方のようで、今まで付き合った彼女のご両親と比べて面食らう事もあったけど、そのテンポに合わせられるようになると、何かと頼れる存在だなぁと安心感が出てきます。結婚したら長い付き合いになるのだから、相手の事を慮る気持ちは大切ですよね。
とまぁ、合計2年半近くに渡るフランス車生活を続けた結果、こんな妄想によって自己肯定する力を身につけてしまいました。笑
国産車からドイツ車に乗り換えていたら、こんな情緒的な思いにはならなかったはず。
そんなつもりは微塵も無かったのですが、ラテン車エンスージアストとして、着実な成長が出来ているようです。
Posted at 2014/03/26 22:55:43 | |
トラックバック(0) |
508SW | クルマ