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2024年01月14日 イイね!

(非DIY)パンク修理

(非DIY)パンク修理新年早々、タイヤにネジのようなものが刺さり、パンクしてしまいました(T_T)

タイヤ館で内面修理してもらい、費用は5500円でした。

人生初のパンクだったので色々と調べてみました。

参考になれば幸いです。


●プジョーのタイヤ空気圧検知システム

タイヤ空気圧の低下を検出し、警告するシステムです。



運転中に突然、警報音とメッセージ

「タイヤ空気圧調整後システム初期化」

が表れ、ドキッとしました。

が、このメッセージでは何が起きたのかすぐに理解できませんでした。

単純に「タイヤ空気圧低下」にすれば良いのに。

ただ、最終的にはパンクだとわかったので、このシステムはありがたいです。

●パンク箇所を探す
空気圧を測定したところ、右前輪の空気圧が低いです。

右前輪195kpa
左前輪245kpa
右後輪240kpa
左後輪240kpa


触診しても異常がわからなかったので、タイヤを台所洗剤で泡だらけにしました。


見つけた!
細かい泡がプクプク吹き出してます。


ビスのようなものが見事に刺さってます。

それにしても、なんでこんなにキレイに刺さるんだろう。

●パンク修理の方法
パンク=タイヤ交換だと思い込み、凹んでいましたが、穴を塞ぐ修理があることがわかりました。

修理には2種類あります。

外面修理 
 穴を外から塞ぐ
 コスト 低
 再発率 高

内面修理 
 穴を内側から塞ぐ
 コスト 高
 再発率 低

●どこで修理するか
今回は幸いにも自走できるので、自分で修理する場所を選ぶことができます。

近所にあるのは、
・ディーラー
・オートバックス 
・タイヤ館
・ガソリンスタンド

それぞれの修理方法をネットで調べると、タイヤ館は内面修理で、その他は外面修理(※)です。

※違うところもあるかもしれません


●タイヤ館を選んだ理由
まずはディーラーに連絡しました。

外面修理でも、ディーラーならば安心だと思ったからです。

しかし日曜日だったせいか予約で埋まっており、断られてしまいました。

タイヤ館に連絡したら、空いており当日に修理できました。

●修理後に気をつけること
あくまでも修理なので、マメに空気圧のチェックをしてください、とのことでした。

ネットでみると、

・一般道を通常走行する程度では耐久性に影響はない。
・長時間かっ飛ばしたり、スキール音が出るほどタイヤを酷使するような走り方をしなければ、ほぼ問題ない。
・タイヤに負荷をかけたり熱を帯びたりしないように、時速100km以上の走行も避けることが大切。
・前輪での使用は避ける。
・自動車メーカーでは、タイヤがパンクした場合は基本的に全数交換することを推奨。

いろんな意見が出てきましたが、要は自己責任で使えってことですね。


●まとめ
パンクとわかったときは、真っ先に車載のパンク修理キットの使用を思いつきました。

しかし、使わなくて良かったです。

というのは、タイヤ内部に注入した薬剤でゴムが溶けるなど、ダメージを受けてしまいます。

結果的にこれ以上パンク修理ができなくなるため、タイヤ交換以外の選択肢がなくなってしまうのです。(グーネットより)


なお、タイヤ交換が頭をよぎりましたが、
・走行距離9000kmしか走っていない。
・そもそも高速道路は時速90kmまでしか出さない(電費優先)

これらのことから、このまま寿命まで使い続けたいと思います。



修理前


修理後(内面修理)
Posted at 2024/01/14 17:07:08 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年12月16日 イイね!

ドアミラーの破損と修理(e-208)

ドアミラーの破損と修理(e-208)妻がe208のドアミラー(左)を破損させてしまいました。

修理のため、自力でドアミラーを入手して交換したので紹介します。

いかに安く交換するかを目標に、あちこち問い合わせたのですが、想定外のことが多かったです。

参考にしていただければ幸いです。

●電柱にドアミラーをぶつける
狭い道で対向車とすれ違いざまに電柱にぶつけたそうです。
「バキッ」と大きな音がしたので驚いたとか。

alt
たいしたキズではないように見えましたが、よく見ると・・・
ミラーカバーとウインカーレンズに亀裂が入っています。

幸いにして、電動格納、ミラー調整、ウインカーランプなど、ドアミラーの機能は無事でした。

●ディーラーに相談しようと思ったが
前車のアイミーブに乗っていたときに、電動ミラーが壊れました。

ディーラーに見積を依頼したら、アセンブリー(ドアミラー丸ごと)交換で6万円(工賃込み)と言われ、交換を断念したことがあります。
 
ましてや外車となると、いくらかかるか恐ろしくてディーラーには相談できません。

絶対に国産車より高いはず・・

●パーツ通販ショップで購入
最初はドアミラーをヤフオクで探しました。

現行208のドアミラーはいくつか出てきますが、中古品なのでキズがあったり、動作確認をしていないものもありました。

ヤフオクで買うのはリスキーだと感じました。

そこで新品のドアミラーを購入することにしました。

新品は高そうですが、自分で交換すれば少しは安く済みそうです。
交換方法は、みんカラ先人の知恵を拝借します。

まずショップ探しです。

「外車 部品」でググると、とあるパーツ通販ショップが出てきました。

ながめていると信頼できそうなショップだと思ったので、見積を依頼します。
 
問い合わせフォームに、車種や型式などを入力し、希望の商品欄に「ドアミラー(左)」と入れて送信。

すると、さっそく次の日にメールが返ってきました。

「添付の①のみでよろしいでしょうか。」

添付の①?
PDFを開いてみると、ドアミラーの構成図でした。
alt

①でよろしいでしょうか?ということは・・必要な部品だけ購入できるのか!

なんて親切なショップでしょうか。感謝です!

破損したのは⑤と⑮です。この部品だけ取り寄せることができるか聞いてみたところ、すぐに見積が送られてきました。
alt

合計2万円は安い!!
早速注文です。

・・・けど、よくみると⑤のミラーカバーに「要塗装」とあります。

もしかして、塗装しなきゃいけないってこと?

●ディーラーに問い合わせる
ディーラーにミラーカバーについて聞いてみました。

やはりメーカーから無塗装品が届いて、板金屋に塗装を外注するとのこと。

ミラーカバーを渡すので、塗装だけ頼めるか聞いたところ、大丈夫との回答でした。
費用は1万6千円(税抜き)とのこと。

塗装にしては高いと感じたので保留です。

●近所の板金屋に問い合わせ
塗装は板金屋でやってくれることがわかったので、近所の板金屋に見積を依頼することにしました。

直接頼んだ方が、ディーラーよりも安くすむはず。

ところがメールで見積を依頼したのですが、一向に返信がありません。

3日ほど経って電話をしたところ、

板金屋「メールで見積依頼された方ですね、ミラーカバーの色はボディと同じですか?」
私「ボディは白ですが、ミラーは黒です。」
板金屋「ただの黒ですか?」
私「色番号はディーラーに確認中です。」
板金屋「そうしてください。塗装だけだと2万円です。」
私「(えっ高!)わかりました。検討させてください。」
最後にお礼を伝えて切りました。

あんまり塗装だけやりたくない雰囲気でした。

サイトには部品塗装歓迎とかいてあったのに・・

●ドアミラーの塗装色は?
通常、ボディカラーの色番号はコーションプレートに記載されています。
ところが208のミラーカバーはボディと異なる黒色なので、コーショーンプレートには表示されていません。

一方、208のカラーバリエーションにペルラネラブラック(色番号:KTV)があります。
ドアミラーはその色と同じだと思うのですが、確証がありません。
(ネットで検索したのですが、わかりませんでした。)

●結局はディーラーに塗装を依頼
塗装はディーラーに頼むことにしました。

理由はもちろん近所の板金屋より安かったこともありますが、塗装色がよくわからないので、ディーラーなら間違いないからです。

●4日間で塗装完了
ディーラーにミラーカバーを持ち込んだところ、4日間で塗装を仕上げてくれました。

今まで、何を頼んでも待たされることが多かったので、早くて驚きました。

ディーラーと契約している板金屋は、塗料などの準備が整っているのかもしれません。


塗装後のミラーカバー
梱包材にマジックで「KTV」と書かれていました。


ミラーカバーの裏(真ん中のグレーが無塗装部分)



購入したウインカーレンズ(左)

交換方法は整備手帳で紹介しています。
Posted at 2023/12/16 22:11:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドアミラー補修 | 日記
2023年09月26日 イイね!

BYDドルフィンに試乗して感じたこと

BYDドルフィンに試乗して感じたこと9月20日に発売された中国BYDのドルフィン(ロングレンジ)を試乗しました。

EV好きの私にとってBYDは日本進出が噂されていたときからずっと気になっていた存在でした。
たまたま平日が休みだったので東名横浜店で念願の試乗をさせてもらいました。

試乗前に営業さんと軽くお話をしました。

買うならスタンダードかロングレンジか質問されたので、
40万しか違わないのならばロングレンジ。他の人も同じなのでは?と答えたところ、スタンダードの売れ筋も上々で、これまでの販売比率は、半々だとのこと。

最近サクラが売れているところを見ると、電池容量の小ささに抵抗を感じる人が少なくなったのかもしれません。

◎シートの感触が特徴的
試乗車の運転席に座ったところ、お尻にシートの反発を感じました。こんなハリのある感触は初めてです。違和感はありませんが長距離運転席ではどう感じるのか気になるとこです。(ちなみにatto3のシートにも座らせてもらいましたが、ハリだけでは無く芯に上質な柔らかさを感じました。)

ステアリングを握った感触はなかなか良いです。私の苦手なペタッとした感触ではありません。

◎回生ブレーキがまったく効かない
走り始めてすぐに気がついたのが、回生ブレーキがまったく利かないことです。

アクセルから足を離しても減速しません。

営業さんに回生を強く設定してもらいましたが、感触としてはまったく変わりませんでした。

◎加速はマイルド
次に感じたのが、アクセル開度に応じた加速と、自分の感覚(期待)がズレていることです。

また、EV特有のアクセルを踏んだときの応答性の良さをあまり感じません。

私はたまに、仕事でガソリン車に乗ることがあるのですが、その時に感じるズレと同じ感覚です。

言い方を替えると、ドルフィンの味付けはエンジン車のフィーリングにそっくりです。

◎ブレーキの出来に驚き!
一時停止線で止まったときに驚きました。

ブレーキフィールがとても自然なのです。

完全停止までペダルの圧力が一定で、カックンせずにキレイに止まれます。

エンジン車では当たり前ですが、EVは回生ブレーキと機械ブレーキを使い分けているため、ブレーキフィールが良くないクルマは結構あります。

ACCによる自動停止もとても良いです。完全停止まで減速度が変わらず、まるで人間のブレーキングのように丁寧に停車します。

ただ、ブレーキのかけ始めが少し遅いので、人によっては本当に自動で止まるのか不安を感じるかもしれません。

◎サスペンションは柔らかい
サスペンションは柔らかめです。凹凸を通過する際、後輪に落ち着かなさを感じました。

Rのきついコーナーでは、自分のイメージどおりに曲がれない、抜けれないでギクシャクしました。助手席の営業さんにヘタだと思われたかな・・。

◎液晶メーターは小さくて見づらい
ハンドリングの隙間から見える液晶メーターは5インチと小さめ。メーターのフレームは梯形で、bZ4Xと新型プリウスのメーターを想起させます。もっとも付いている位置と役割が全く違いますが。

この小さめの液晶メーターに色んな情報が小さく表示されているので、試乗中に全てを認識することができませんでした。

読み取れた表示を今思い返してみると、速度、ACC表示、速度制限表示、消費電力(kW)くらいでした。

航続可能距離や充電残量(%)は表示されてたかなぁ。確認するのを忘れました・・

なお、この液晶メーターは輝度が低いせいか太陽光が当たると見にくくなりました。モニター設定で変えられると良いのですが。

◎シフトチェンジは直観で操作できず
シフトチェンジ、ハザードなどのスイッチは、センターコンソールにありますが、操作は押すのではなく回転式なので、上下どちらに回したら良いのか迷ってしまいました。これはシフトチェンジも同じでした。

なお、Pにするときはサイドにある押しボタンを押下します。

最初は戸惑いますが、何回か乗れば慣れると思うので問題なさそうです。

◎ウインカーの作動音は個性的
ウインカーの作動音は小さくて控えめでした。

たぶん車両接近警報装置音だと思うのですが、この音がまったく違う何かの警告音に聞こえ、それがウインカーの作動音と混じると奇妙な感じでした。
(どうやら、ウインカー音は設定で変更できるようです)

◎クルマとしては無難な完成度
細かいところは気になりましたが、総じてよくできた車だと思います。今回の試乗を通じてクルマとしての大きな不満や欠点は見当たりませんでした。

◎価格以外の大きな魅力が必要
たしかにブレーキフィールの自然さにはとても驚きました。これまで乗ったEVの中では1番(トヨタのbz4xくらい)良いです。

しかしながら、ドルフィンはEV最大のアドバンテージを活かしていないと感じました。

低重心によるコーナーリングのキレの良さや応答性の良い加速が、控えめなのは残念なところ。
スペック的にはパワーがあるので、アクセルを踏み込め加速が楽しめると思いますが、日産サクラのように日常使いで加速の良さや取り回しの楽しさが感じられれば良かったのですが。

とあるモータージャーナリストも言っていましたが、EVはガソリン車と比べて充電時間がかかる、航続可能距離が短いなど、不便なのでそれを上回る魅力が必要だと。

BYD自体、日本ではまだまだブランド力が低いので、それを超える価格以外での大きな魅力が必要だと思いました。

残念ながら今回の短い試乗の中では、その魅力をはっきりと見つけることができませんでした。
もしかして、もう少し長い時間乗れば、噛めば噛むほど・・ジワジワと来るものがあるのかもしれません。

◎ここを改善するとほしくなるかも
①フロントフェイスを改善(リアは好きなんですけどね)
②アクセルの応答性を向上させる。
③完全停止までしなくても回生ブレーキは強めに。
④液晶メーターに、パワーゲージをわかりやすく表示。
⑤サスペンションはもう少し固めに。



ショールームのドルフィン(スタンダード)



リアのシルエットは欧州車のよう
よくみたらPEUGEOTに似てる・・


質感は高い
シートが汚れにくそうな素材でした


ステアリングスイッチは扱いやすいです


回転式のスイッチ
操作には慣れが必要


イルカの背びれ?をモチーフにしたハンドル
Posted at 2023/09/26 07:53:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月20日 イイね!

乗った瞬間ほしいと思った車

乗った瞬間ほしいと思った車とにかく回頭性、加速が気持ちよいため街乗りが楽しい。
静寂性と直進性がよく、大小どんな段差もしなやかに乗り越えるので、高速走行も楽しめてしまうEV
走り始めてわずか数分で、この車ほしい!と思ったのは初めてです。
加速、ブレーキフィール、コーナーリング全てにおいて楽しく自然と笑みがこぼれる車です。
Posted at 2023/09/20 13:48:45 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年05月22日 イイね!

デザインは尖っているけどやっぱりプリウス

デザインは尖っているけどやっぱりプリウス一目見て「カッコいい!」と感じたので、一度は乗ってみたかったクルマです。
デザインからスポーティな走りができると期待していたのですが、挙動がモッサリしていて加速・旋回性能に驚きを感じませんでした。
燃費はとても良いので、性能は無難に仕上げた「プリウス」です。
Posted at 2023/05/22 17:37:52 | コメント(0) | クルマレビュー

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「[整備] #e-208 e-208のバッテリー情報を読み出す https://minkara.carview.co.jp/userid/3454149/car/3345066/7285397/note.aspx
何シテル?   03/29 20:02
2012年にi-MiEV(G)を購入し10年間乗りました。 次もEV一択で探していたところ、e-208に出会いました。 のんびりじっくりEVライフを楽しみた...
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