「一風堂(銀座店)」
【一風堂ホームページからのコピペです】
一風堂が産声を上げたのは1985年10月16日。カウンター10席だけの小さな店で提供される1杯は「豚骨ラーメン」の常識を覆す。店主・河原成美がつくり上げたのは、豚の臭みを除去したマイルドな味の豚骨ラーメン。まるで木工彫刻家のアトリエのような、木をふんだんに使った洒落た店内は隅々まできれいに磨き上げられていた。流れるBGMはモダンジャズ。心の行き届いた温かい接客は店に活気を呼び込んだ。何もかもが画期的だった店は、それまでラーメンとは無縁だった女性客の支持も集め、博多のラーメン業界に一陣の風を巻き起こした。
94年、世界初のフードテーマパーク「新横浜ラーメン博物館」に出店。 一風堂ブランドと「豚骨ラーメン」は一気に全国区となる。
翌年、二大看板メニューとして「赤丸新味」「白丸元味」を発売。味もさることながら、メニュー表から「ラーメン」という文字を消し、「赤」「白」という色で差別化を図ったこの試みは、いまでは多くのフォローワーを生んでいる。
97年、店主・河原は日本全国のラーメン職人が技を競うTV番組「TVチャンピオンラーメン職人選手権」で初優勝。その後、前人未踏の3連覇を達成し、殿堂入りを果たした。また2005年には日本一のラーメン職人を決めるTV番組「麺王」でも優勝する。
07年には1杯1300円の新商品「極新味」を発表。ラーメンを芸術の域に押し上げた究極の1杯は、日本のラーメンシーンに再び大きなインパクトを与えた。08年1月に全店で主力商品の「赤丸新味」を「赤丸かさね味」としてリニューアル。同時に「白丸元味」も原材料や麺とスープの製法を変えたニューバージョンの1杯を提供している。
08年3月にはアメリカ・ニューヨーク店をオープン。「日本のラーメンを地球食にする」という一風堂の新しい挑戦がはじまった。
住所: 東京都中央区銀座3-11-14
電話 : 03-3547-1010
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