
3日目、台湾の朝食を現地で味わうべく地下鉄で移動。

龍山寺駅から、開店前の公営市場を抜け、

お粥の有名店、周記肉粥店

客は伝票をとって注文数かいて、年老いた大将にわたします

前の女性客は席の番号かかなかったので、大将にかなり怒られてました
その大将、途中でレジか何かを倒し、すごい音が店内にひびきます
途端、左端のブタを切ってた、息子さんがその粗相を怒鳴りちらし、大将も反省なく、言い合いの喧嘩開始。静まり返る店内。

クリスピーな豚肉(紅焼肉)と時価のたけのこ
このたけのこ、時価なので頼まないのがベターです。

看板のお粥
お粥は座った人数分来るはずですが一向にこない。
店のおばちゃんにやさしく、まだ来てないことを認識してもらうが、やはり持ってこない💢
(若いスタッフ改めてつかまえました)
親子喧嘩の方は、一旦収まるも、大将が余計な事をいうようで何回も喧嘩が勃発💣
そのたびにオペレーションが更に悪くなり、そして、どんどん客は押し寄せ、、
もうお会計

紅焼肉は注文書に3と書いても2に直され、たけのこ抜いたら計109ドルのはずか、請求は415ドル
たけのこ単品で300ドル以上?(1500円超
すごいボルね〜
優しい味のお粥と反比例するサービス。
朝から疲れてしまいました。

古い街並みを抜けて

台湾を代表する寺院、龍山寺

多くの方が参拝され、手を合わせてました
日本の神社的要素もあるので、お願いごとをする場所でもあり

いま厳しいところからはい上がることを求めるか、幸せな今の現状維持か、更に上を望むのか

そして学業から総合運、恋愛運などなど
願いの深さだけでなく幅も広く受けいれる神様

とどまる事のない人の願い=欲求
願うだけでうまくいく訳ではないけれど、願いがないと始まらない
短い人生を何のために生きるのか、迷いがあり、正解がないから、やっぱり参拝する
そんなループする人のことを雨降るお寺で考えてしまいました

歩き疲れる頃だろうと思って、台湾マッサージに行ってきました
安く腕がいいらしい大阪足体養生会館
龍山寺から徒歩3,4分

おばちゃんマッサージ師はどこが弱ってるかすぐ分かったみたいで
肩、足の付け根やふくらはぎを集中的にマッサージしてくれました

気持ちいい=ヘンシューフーと言うと、日本人がわざわざ中国語で感想言うのが珍しいのかお兄さんは大笑い
お昼ごはんへ

マッサージ店から徒歩5分の華西街夜市を目指します

全部アーケード下なので雨の日は助かります

小王煮瓜
屋台から始まった創業50年のお店

伝票書いて持っていくのは同じですが、とてもシステマティックになっており、朝の店と違いにビックリ

キレイな店内で

看板のルーローハン 日本でだと食べる機会が、無印のパックが多いですが
出来たてはやはり肉も柔らかく味つけもとても美味しい

ボイルチキン 生姜とタレをまぜて食すと最高

煮卵、高麗菜、豆腐、肉スープも。味つけ濃いのもありますがキャベツで中和します

移動し華山1914へ

昔の日本酒製造工場をリノベした複合施設

オシャレな小物、土産店もあります

その中にある光点珈琲時光さん

タピオカミルクティー 甘すぎずグッド

またもや移動して、台風でも倒れなかったポスト前で記念撮影していると

風のように現れた、ジャガーXJ6(300)

台湾でも好きな方いるんだなと感動

どうしてもマンゴーが食べたいということで探すも、たいがい8月いっぱいか9月頭までみたい
なかなか見つからない

黒みつをかけるお店で、ようやくありつけました
冷凍ものでしょうが十分に美味しい
ホテルに帰り、2時間ほど休憩💤

台風🌀が通り過ぎているので荒れ模様の中、タクシーで晩ごはんに延三夜市へ

ここも古くからされている施家鮮肉湯圓さん
ご夫婦メインでされてる店で、お客さんから土産もらわれたりと地元の店って感じ

持ち帰りも多いですが、常に満席の人気店なのは食べてもうなづけました

控肉飯 柔らかい豚肉とメンマ 高菜とツナみたいな肉のバランスがよく美味

看板の鮮肉湯圓

もちもちの皮に、肉団子 またしっかり味ついていて、優しいスープと合います

胡麻ソースの麻醬乾麺 これもくどくなく美味
疲れてもう晩ごはんの為に外は行きたくないとゴネてた母親が一番よく食べてたので、まあ良かった

締めは屋台の黄大腸煎

甘いソーセージにニンニクたべるのがビール🍺にあって最高でございました

少し暴風雨みたいになってきてウーバータクシーがつかまらなくなったのでMRTでホテルへ
一日で多種多様な老舗を見て、お客様商売とはなんぞや的なものが教わった気がします
Posted at 2025/09/26 08:00:03 | |
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