
美濃市に伺う理由。

日本酒、百春ブランドを持つ小坂醸造所の蔵開きがあり、

いつも新酒を買いにきています。
空き瓶を購入して、

蔵の奥へ進み、

夢のじゃぐちから、直の瓶詰めをしてもらいます。
しぼりたてらしくプチプチした飲み口が気に入っております。

一本は自宅に、もう一本は京都の蕎麦屋へ土産話ついでに持参の予定

蔵でのコンサートのほか、試飲や炊き出しもあり

いつも酒蔵に関係ないであろうプジョーの看板を眺めつつ
炊き出しをいただいております

小坂醸造所の向かいに昭和のカリーナ発見
岐ナンバーなので1オーナーで長年愛されてる模様、素敵です

美濃から長良川に沿って北へ、郡上八幡に向かいます

途中、長良川鉄道の駅に立ち寄ります

駅名は、みなみ子宝温泉駅
夏の郡上踊りに行く際に、いつも気になってました

ここは駅ホーム直結で♨️に入れます

露天風呂に浸かっていると雪が降り出し、雪見風呂とあいなりました☺️
(浴場内部からは撮れないので休憩場から📷)
ほっこりした後、郡上八幡に向かいます
以前の写真ですが

郡上おどりは三大盆踊りのひとつといわれ、夏の32夜続き
お盆の期間は徹夜踊りになります

夜中1時位に、もう徹夜や!と覚悟を決めた老若男女が
春駒という曲が流れると一段ハイテンションになり踊りだし
その夜一番の盛り上がりを迎えます

あとは朝4〜5時まで生の演奏で踊りは続き、明け方フィナーレを迎えます
達成感もあって、疲れよりも、とても清々しい気持ちになったら、もう沼入り😁
で、閑話休題。今回、郡上に来たのは

郡上八幡城の初見学です

山の上にあるので、車がないとなかなか来れないのです

最古の木造城は犬山城と言われますか、
復刻された城で木造というと、こちらが最古だそうです

この城は、武田VS織田、豊臣VS徳川の間で
常にとったりとられたりの歴史を、はじめて知りました

天守閣から見た、郡上の街並み
城登りは面倒に感じますが、やっぱりいいですね
早めの夕食です

郡上踊り前に寄るのが、包丁やカミソリで有名な関市のうなぎ屋
三重や愛知も多いのですが、岐阜の関も名店ぞろい
今回は、しげ吉さんです

特上の丼、うなぎは一匹半。
少なく見えますが、西日本で多い、まむし型でして
ご飯の中間や底にも、うなぎがかなり隠れています

肉厚なうなぎそのものも美味ですが
かり、ふわっな焼き加減がとても素晴らしー
ひさびさに岐阜を堪能し、重い腹をかかえ帰宅です
Posted at 2024/03/11 19:29:53 | |
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