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2025年06月28日 イイね!

魅惑のランプ

魅惑のランプランプ癖のある私、家を13年前フルモデルチェンジした際に、5か所、吊り下げランプが設置できるようにしました。

家作りの過程でアンティークショップでのクランベリーペンダントランプとの出会いがありまして

玄関に1930年代ころのイギリス製を


私の部屋に上がる階段に1940年代ころのフランス製を


赤いガラスの美しさと模様から生まれる陰影の広がりは幻想的な世界を作ってくれます

が、当時この二つでライト予算使い切りまして、、😅


廊下のカボチャさんと


一階トイレのパイナッポー


そして私の寝室の青いUFO
お三人はアメリカから流れてきた、個性はあれど、お手頃価格のアンティークランプ
しかもLEDを入れてるので大変味気ないことになってます

少しずつ変えていったらいいやと思ってましたら、すでに13年も年月が経過

そんなこんなしてる内に、二つのトップスター、クランベリーランプを購入したアンティークショップが閉店という悲報が😫
急ぎ車を走らせました🚙

閉店セールもあって家具は大方売れたようですが、まだ少しはあり
ウォルナット材が使われた1890年代頃のイギリス製コーナーラック


とても珍しい形状のフランス製ランプスタンド




それ以外も素敵なテーブルランプが何台か残っています

で気に入った一つが

短い期間だけ作られた貴重なヴァセリンガラスが使われているランプ
これは1930年代頃のフランス製だそうです

ヒラヒラつきは結構ありますが、氷が溶けるような複雑な形状が手作り感があって良き

ヴァセリン特有の乳白色と、先だけがうす紫色でとても優しい光を作っております
ただ思ってたよりは小ぶりだった


もう一つ気に入ったのが1910年代頃のイギリス製
全体が波打つ珍しい形で、上が透明ガラス、下部がヴァセリン、先端がクランベリー


自然光に透かすと美しさが際立ち、昼間でも楽しめるランプです
が、しかしフランス製ヒラヒラの倍の価格!
あとはどこと置きかえるか含め、お店で悩みまくり


結果、可憐さをかってフランス製のヒラヒラにし、私の寝室用にしました


私の寝室が青いUFO &LEDから


ヒラヒラあらためミニフジ&ナツメ球10Wと進化?いや退化できました

余談

アンティークショップのオーナーは素敵なエラン+2に乗られてまして


その前はジュリアスーパーだったそうで素敵な車歴。

購入後、お店でいろんな車の情報を聞かせてもらいました。
が、こんな閉店間際でなく、もっと豆に通うべき所だったと反省。
次のステージでご活躍される事、願っております。

(車両写真はともに拾い画像でご本人のものでありません)

Posted at 2025/06/29 05:45:38 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年06月22日 イイね!

山法師と宝

山法師と宝家の玄関を飾る山法師は、我が家に来て7-8年経った位から急に成長し、
今年も満開に花を咲かせてくれています。

ただ、あまりにも大きくなり過ぎて落ち葉や花の掃除、剪定が追いつかなくなってきました。


造園屋さんでいろんな代替案となる樹木を見学。
候補を決めるものの、

13年以上、家と共に成長し、見守ってくれた樹木をあっさり抜くべしなのか、

芯止めといって幹を途中で切り、それ以上伸びない対策でも良いのではと揺れています。


滋賀は近江八幡、長命寺下で


3色の長命寺そばをいただき、京都へ移動


祇園にある、わらびもちで有名な徳屋さんへ


徳屋さんの壁にかかる、芸妓舞妓さんの練習日表
書道も華道もあります。


40分ホド待って入店しましたが、本わらびはものの2-3分で運ばれてきます。
わらび餅は平安時代から続く、日本特有のお菓子みたいですね。


とろけるようなわらびを楽しんで、きなこと黒蜜の残りを真ん中の氷にかけ
かき氷でいただくと、真夏のような暑さに上がりきった体温がクールダウン


帰りは、お茶屋一力の横を通りましたが、こちらも登場する映画、


国宝を観てきました


歌舞伎座イメージで、滋賀大津にある旧琵琶湖ホテルが使われたり


主人公のお二人が演じる際に、京都南座が登場します。
撮影当時、2ヶ所とも映画ボランティアがありましたが日程あわず
生で見る事が出来なかった事が悔やまれるほど、名演技だったと思います。

土曜日朝はトゥインゴを洗車し、日曜日ジャガーを洗車予定でしたが

ジャガーの後ろをピッタリマークするアルファロメオブレラ。
逃げ切りできず京都南まで走行。実は、


甥っ子がついに車を買い、初めてのノーブラシ洗車への同行ランデブー走行でした。


ジャガーも初めての洗車場に。


二台同時にスッキリ


からの水のふきとり、ホイール洗車
ジウジアーロのデザイン、フォルム素晴らしいですね。


ジャガリコさんのホイールもスッキリ


ブレラは2.2リッター、左ハンドルのMT
14万kmとなかなかですが、調子は問題ないようです


後席はクビがもげます🤪


屋根はガラスルーフなので閉塞感がなく、アルファサウンドが聞こえる車内は意外に快適

貴重な銘車をじっくり楽しんでくれたらと思います。

Posted at 2025/06/23 08:06:09 | コメント(4) | トラックバック(0)
2025年06月15日 イイね!

小さな下り路の街

小さな下り路の街関西空港から電車とバスを乗り継ぎ、伊丹空港到着。

ポイント修行、もうこんな事は二度としないだろうから、、
関西内の空港移動も人生経験としてやってみました。

そしてもう一つの理由。
これから乗る機材、B787-8。


同じ行き先でも、季節や曜日毎で機材が変わるのですが、
標準シート以上に、プレミアムシートは行き先同じなら同額でも機材でシートの快適さが違いすぎる。
やっぱり787はとても楽チンだと気づき、


関西からの787便を狙ってみました。やっぱり快適です。


そんなこんなで沖縄宮古島から同日で新千歳空港まで移動。


今回、未開の地、室蘭に行きたく、まずは宿泊先の苫小牧へ。


南千歳駅で乗り換え。一挙に10度以上気温が下がり、半袖から出てる腕をさすりまくりの寒さです。


駅前にあるルートイン苫小牧に22時チェックイン。
このまま寝るのは寂しいので、


南へ10分ほど歩いて繁華街に到着、魚屋さん経営の、なか善さん


時鮭のお刺身


厚岸の生牡蠣。でけぇ


あと、ザンギをいただきました。


帰り道の23時、なぜか空は不気味なほど、真っ赤。
苫小牧の南は王子製紙王国なので、コンクリートの社員寮が立ち並びます。


翌朝、部屋から見る苫小牧駅。


室蘭へはJRで向かいます。
が、列車が鹿と接触したとの事。
遅延した列車。凹みはありませんでした。


自分が乗る特急北斗号も遅延して到着。
東室蘭駅で支線に乗り換え。

途中、車内でアイヌ語のアナウンスが流れました。

苫小牧から南東、えりも岬へ続く日高地方と、そして室蘭までの胆振地方で、道内のアイヌ民族の方の七割がいらっしゃるそうです。


そして、室蘭駅までの途中、輪西駅。
昔はここから大量の石炭が陸から海へ運びだされたそうです。


室蘭支線の終着点、室蘭駅に到着しました。


室蘭駅内部。
無人駅化が徹底されており、売店もなければ、レンタサイクルや駅ロッカーすらありません。


駅前の、昔の繁華街を歩く。



北海道らしく一時とても栄えて、一気に衰退したので、
まだまだ昭和の名残り香がたくさん残ったまま。


地下にまで作られていた飲み屋街、ランランタウンに潜入。


肝心の地下にはいけない状態です。


地下へと続く階段。
何かが出てきたらどうしましょうか、とか思いつつシャッターを切る。あーこわ



その筋のお達しが昔あったようです。


更生相談所、跡。
明治の時代、函館-室蘭間の鉄道開拓にあわせ、全国から土木を生業にした荒くれ者がたくさん集まったそうで、
派手に賭博や女性に金を使い果たしたお兄さんもたくさんいたようです。


安く飲めることから、室蘭は焼き鳥の街。
今回は夜泊まれず、また日曜日は大方昼間も休みの店が多いので、
改めて室蘭を訪問したいと思っております。


昼間開いてたのは、とても良い匂いを出す、天ぷら屋の天勝さん。
閑散とした街ですが11時過ぎで店内はかなり賑わっていました。


もう一件、肉鍋の乃ざ喜(のざき)さん。


1949年から営業されているそうです。


こちらで肉牛鍋をいただく。


〆はうどん。煮立ったすき焼きのタレが絡まり、美味しくいただきました。


PENTAXの看板!

アーケード上の看板が懐かしい。


そして一番来たかった場所、幕西(まくさい)地区。

手前右下に四角い跡ありますが、幕西遊郭のゲート跡だそうです。

荒くれ者が集まった室蘭に女郎屋が生まれ、そして明治中期には政府公認の遊郭になります。

そこで親に売られた少女たちを描いた曽根富美子さんの漫画、「親なるもの断崖」に出会いました。


当時の女性の価値や日本社会が持つ蔑視や差別などいろいろ考えさせられる内容です。
Amazon(kindle)でも購入、読むことができます。

ほぼ遊郭を感じさせる建物は皆無でしたが、

白い建物は幕西見番といって、お茶屋に芸妓を取り持つ花街事務所があった所。
大正のころでも木造だったみたいなので名残りでもないかもしれませんが。


休憩に訪れたのは幕西遊郭跡のほど近くにある喫茶すずやさん。
外観からしてかなりの年季を感じさせますが、







内装も素晴らしいザ・昭和喫茶です。


すごく手入れされてる感じでオーナー愛を感じる店内。

アイスコーヒーだけのつもりが、素敵な空間にやられ、何十年ぶりにパフェまで頼んでしまいました。

話しかわりまして、室蘭という名。
前から独特だなと思ってましたが、アイヌ語モ・ルエラニから来ていて、
小さな下り路という言葉が語源だそうです。


街中にはいろんな坂道が存在します。


日本一の坂で検索すると登場するこのお家、


現在はこんな状態です😮


丘上から見る旧室蘭駅。現在の観光案内所です。



中では昔の名残りをたくさん見ることが出来ます。
そしてここを起点に新千歳空港への高速バスが発着します。

2時間かけて室蘭から新千歳へバス移動。

新千歳空港で買い物。



姪っ子にこどもが生まれたそうで、彼女が好きそうな海鮮ものをお祝いに送付。



帰りはB737-800 キズやほつれが多すぎてビックリ


関西空港到着。今度こそ帰宅。
そして明日の会議資料の作成が待ち構えております。

長文乱文失礼しました。
Posted at 2025/06/15 21:17:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年06月14日 イイね!

ウタキのオカゲ

ウタキのオカゲ宮古島ではホテルではなく繁華街近くのカフェ&ゲストハウス的なところに泊まりまして。

共用スペースでのんびり朝メシを食べて出発。


天気がよさそうなうちに、

有名な伊地知大橋を眺めます。用事もなく、長いので渡りません😅





宮古島はほどよく田舎で、ほどよくアメリカナイズされて、良い雰囲気。


宮古島にとどまらず、沖縄のマップと睨めっこすると、かなりの数が出てくる御嶽。
ウタキと呼ぶそうです。

村落の守護神がいたり、聖地と崇められる場所。
小高い丘状態の、このヌース°マー御嶽は、昔、津波から人々を守ったことから神聖な場所として崇められているそうです。


よそ者ながら一礼して退散


再び来間島へ。天気が持ってる間に、もう一つ好きな海岸、長間浜。
夏場は知りませんが、、いつもひと気がなく、ノンビリできます。そして砂が細かく綺麗でフカフカです。



来間島最大、かつ高級リゾートのシーウッドホテルに立ち寄り


スーベニアショップで小物を購入。

宮古島最後の食事(昼食)は


人気店、まるかみさんへ
開店前に行きましたが、1時間待ちという万博アゲインかよ!状態にビックリ


まるかみそば 900円
軟骨ソーキがトロトロで、宮古そば定番の三枚肉ものってまして、ちぢれ麺もモチモチ

とかなんとか考えている余裕もないほど、この時、搭乗時間が差し迫っており、2分位で完食。

食道が熱でやられながらも、急ぎ車を返し、保安検査締め切り5分程オーバーしながら飛行機に。

ゲートで先にいかせていただいた皆様と、なんとなく無茶な帰宅もうまく進ませていただいた感があり、ヌース°マー御嶽に感謝。



汗だくヘロヘロなのでプレミアムシートにしておいて良かった。


6月13日から国内線普通席も概ね機内Wi-Fiがつながり、YouTubeなどが閲覧できるようになりました。

帰り便など、かなり暇持てあましてる時は有難いですね。
ANAさんありがとさん😊


なんとか関西空港についてヤレヤレ


南海電車、なんば行きに乗り、、



難波からバスで大阪伊丹空港へ?!

そう、修行はまだまだ続いてまいります。
Posted at 2025/06/14 18:24:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年06月13日 イイね!

束の間のブルー

束の間のブルー修行旅の今回は、関西空港スタートです。

機材はA321

足元広い席にしたら、CAさんの真正面。
なかなかこの席はどこ向くべきか悩ましいところ。


鹿児島東側の最南端、長崎鼻と大山が見えてきました。


宮古島の宮古空港に到着。


相棒さんはFIT


昼飯は、昔からの集落内にある、おいシーサーさん


おたんじょうび祝いの飾りや習字が貼ってあったりと普通のお家です。


でかいラフテーがのったそばとまかない丼いただきました。


与那覇前浜。
曇り時々雨みたいな予報でしたが、なんとか良くなりました。


来間島につながる、来間大橋をバックにしたこの風景。
宮古島は2回目ですが、このブルーが気に入って、またいつか来たいなと思っておりました。
相変わらず、とても美しい海です。


30度超えの宮古島。


来間島の農園パフェのマンゴーアイスでクールダウン。
隣の竜宮城展望台へ


上から見た、先ほどの来間大橋、そしてその左


与那覇前浜と東急リゾート、そしてその左、


バカでかい雨雲が来襲!

宮古島は風があるので、結構目まぐるしく天気が変わります。


急いでホテルに向かう途中、道の駅に立ち寄り


朝ごはん用のスパムおにぎりや飲み物を購入


してる間に、ゴーゴーと屋根が鳴るほどの豪雨!!

なんとか、宿まで辿り着き、しばらくお休み💤

夜に二軒横の民謡居酒屋へ。

泡盛をいただきながら


お刺身、ジーマミー豆腐


フーチャンプルなど郷土料理をいただきながら


民謡ステージがスタート

最後はみんなで歌って踊って終了。

明日の朝は晴れますように。
Posted at 2025/06/14 08:45:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@大吟醸 ZIMA さん 日曜日ありがとうございました。スケジュール調整して次回はフル参加できればと思ってます」
何シテル?   11/18 07:41
peace_o_okです。よろしくお願いします。
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