2023年01月15日
セーフティーモード
某枯れた整備士chで前後編に渡って
CX-60のユーザーと中の人との意見交換会の動画を見ました
その内容でCX-5のことにも一瞬触れられていて
どうやら今後、CX-5のプログラムの修正もやってくれるようでした
ただ私が今、取り付けを保留しているテレビキャンセラーに関しては
あまり期待できない気がしますね
やはり基本的に安全面から運転中にナビ画面を見ることを黙認することを
車内規定として認めることはないというニュアンスの発言があったような気がします
オートホールドボタンなども社内規定で決まっているということもおっしゃられてましたので
常にONにするというようなことはできないようでした
私は運転中にテレビを見るわけではないんですが
常にミュージックビデオを再生しているのが私のスタイルなので
テレビキャンセラーを付けないと動画を見ることはできません
どうせ画面見ないから音楽だけでいいじゃん。。。と言われれば
そうだとしか言えないんですが、だけどそこはこだわりなんですよね
アンドロイドAUTOでセーフモードになるかもしれない問題が解決できるのなら
今すぐにでもオットキャスト的なものを使ってMVを再生させたい気分です
この動画を見て私が思ったのは
もう車をイジッたりする時代ではなくなってしまっていくんだなということです
自動運転等の複雑な安全装備があるし
エンジンでさえも細かい電子制御になってしまい
マフラーやホイールでさえも交換できなくなってしまっているのには驚きました
システムの開発責任者である人はCX-60に乗ったことがないとか
なんでホイール替えるんですか?的な認識があることも話していましたね
昭和の人間からすればどこか他人との違いを出すのは
当然だと考えるのは当たり前だと思いますし
私も若い頃は車高短、デカホイール、低温で唸るマフラーには憧れました
金曜の夜にバイパスで女の子ナンパしに行こうぜって
言う人がいっぱい居たような車がステータスだった時代を生きてきたので
せっかく買った車をイジれないとは悲しいですね
ちなみに私は貧乏で陰キャだったので、週末にバイパス沿いでパーリナイ!!的なことは経験したことはありません。。。。(;´д`)トホホ…
さて前置きが長くなりましたが
私が言いたかったことはマツダはこだわりの車を造る会社ですが
それを買い求める人は、車にこだわりのある人間
人とは違ったものを求める人間だと思います
とすれば車を自分好みにしたいと思う人が多いと思いますし
それができないシステムはユーザーの嗜好との乖離になってしまって
マツダ車に魅力がなくなるんじゃないかということです
今回のこの問題が明るみになったのも熱烈なファンがいたからだと思いますし
これまではデザインに振って機能面を犠牲にして
ある意味こだわりのユーザーを置き去りにしてきた
ツケが出たのかなと感じています
もう一つはマツダから公式に発表されなかったことです
某chではかなりマツダに気を使う雰囲気でしたし
ユーザーの方々も大人な感じで純粋なマツダファンだったようでしたので
座談会自体は荒れた感じではなかったんですが
正直、購入して期待を裏切られたと思った人も多いんじゃないのかな
私はCX-60に乗ったことはないので本当の乗り心地は体験してませんから
セーフモードになっても車としての機能や乗り心地は
そんなに言われているほど悪くなくてメーカー的には
セーフモードでも動けば不具合ではないという認識なのかもしれませんが
オフィシャルじゃないことだとしても
電装品付けただけで動かなくなってしまうとか
ホイール替えておかしくなるからドノーマルで乗ってくれっていうのは
事前に納得した上で買いたいですよね
今回の問題は検証不足のことが多分にあると思うし
盗難防止、セキュリティ向上のために自信を持ってそのシステムを付けたのなら
堂々とその対価として電装品は付けないでと発表して欲しかったですね
保証やらクレームに直結するので難しい問題はあると思いますが
信頼というのもこれからの大事なメーカーのひとつの要素だと思います
とにかくしっかりとした情報を出してユーザーを安心させてもらいたいし
私としてはせめて自己責任でテレビキャンセラーを
つけるかどうかの判断をできる情報を出して欲しいです
ブログ一覧 |
雑談 | 日記
Posted at
2023/01/15 13:31:04
タグ
今、あなたにおすすめ