![[i-MiEV]ユーザー車検2022 [i-MiEV]ユーザー車検2022](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/734/719/47734719/p1m.jpg?ct=ea0978219c6f)
車検制度において、誤解を持たれている方がおられるようですが、そのような意図はありません。
車検業者等はいろいろあって、大別すると以下の3つになります。
・ディーラーや整備工場
→それ相応の整備責任や保証等があります、
・車検代行
→あくまでもユーザーが行う車検を代行するものだけど、確認等をする業者もあります。
・ユーザーが行う車検
→ユーザー(使用者や所有者)自身が陸運支局や軽自動車検査協会に行って検査を行う。
あくまでもこの記事は万人にユーザー車検をお勧めする記事ではありません。
私自身の参考例と捉えていただきたくおねがいします。
また、OBD車検、車検証電子化導入前の記事です。
(以下の期日以降は手続き・条件が変わる可能性があります)
OBD車検
国産車…2021年10月1日以降の新型車が対象。2024年10月1日より検査開始
輸入車…2022年10月1日以降の新型車が対象。2025年10月1日より検査開始
車検証電子化
登録車…2023年1月より開始
軽自動車…2024年1月より開始
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ほぼ、
前回と同じですね。
10月20日が車検の期限なので、ユーザー車検を受けてきました。
あらかじめ書類を用意・作成しておきます。
・車検証の原本
・納税証明書(納税しているのに手元に無い場合は、市役所で無料で発行してもらえます)
・継続検査申請書
・重量税納付書
・軽自動車検査票(検査協会でしか入手できませんのであらかじめ入手しておくか当日作っても良いと思います)
・自賠責保険の証明書(自賠責保険はテスター屋さんで加入)
・点検整備記録簿(用紙は軽自動車検査協会の窓口や登録自動車(普通車)の検査協会の窓口で購入可能です。)
・
認め印・・認め印は基本必要なくなりました。
継続検査申請書、重量税納付書、軽自動車検査票は軽自動車検査協会の窓口で無料で入手可能ですが、来年度以降の車検証の電子化で書類が変わる可能性があります。
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まずはテスター屋さんへ
(テスター屋さんは不要という方もおられますが、サイドスリップやヘッドライト光軸調整(特にi・i-MiEVは調整が難しいそうです)などは測定機器が無いとダメなので、そのための保険料として行った方が良いと思います)
自賠責保険もテスター屋さんで加入しました。(もちろん、普段使っているディーラーでも問題なく加入できますが)
スピード測定で40km/hまで出すのですが、前回同様、トラクションコントロールOFFとECOモードにします。ガソリン車と違い、エンジン音や振動が無いので無意識のうちにスピードが出てしまいます。
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テスター屋をあとにして、検査場へ向かいます。
早く行きすぎたので、窓口全部しまってました。
前回までは、先に重量税、検査手数料を支払うということだったのですが、手順を見ると先にユーザー車検窓口→手数料→重量税→ラインへという順番になってます。
重量税が8:30から支払えるので、先に支払っておきます。(あらかじめ次回自動車重量税額照会サービス で車体番号を入力すれば納付する重量税額が出ますので調べておきます。i-MiEVは減税されて5000円ですが、普通のガソリン車の金額である6600円と請求される可能性もあるらしいので次回自動車重量税額照会サービスを印刷していった方がトラブル少ないと思います。)
次に8:45となったので、窓口が開いたので書類を確認して頂いて、検査手数料を支払います。
検査手数料を払います。持ちこみ検査なので、1400円と、令和3年10月1日より検査時に支払う法定手数料として技術情報管理手数料が追加されていますので、1800円となります。
支払ったら、ラインにはいっていいよとのことだったので、検査ラインへ行きます。
外観検査ですが、一致性を確認するために車体番号の確認が入ります。
フロントエンジン車だとボンネットを開けたところにあるのですが、i・i-MiEVはボンネットをあけたところにはありません。
トランクルームなので、荷物はのけておき、あらかじめ確認しておきます。
排気ガスはもちろん検査する必要がありません。外観検査のときに職権ではんこを押してもらえるはずです。
・・・が、今回は検査員の方が慣れておらず、無いはずのマフラーにプローブを刺そうとしますが・・・刺せるはずもありません。。。
別の方が見えて、はんこを押してもらうと思ってたのですが、初心者扱いで最後まで付き添いしていただきました。(特に問題無いのですが緊張しますよね。)
「トラクションコントロール(ASC)オフ」と「セレクタレバーはDではなくEco」にします。Ecoで慎重にするとDの時のように急な加速をしないので調整がしやすくなります。
サイドスリップのライン、速度、ブレーキ(フットブレーキ、サイドブレーキ)の検査装置へと行きます。
その次は下回りの検査です。
普通乗用車の場合、検査員が地下のピットに入って検査してくれますが、軽自動車の場合、自動車がリフトのように持ち上げられて検査されます。(岐阜の検査場の場合ですので他では違うかもしれません)
ハンドルを左右に動かしてという指示があるので指示に従います。
終了すると書類にはんこを押してもらい、事務所のユーザー車検の窓口に戻ります。
ほどなくしてステッカーと新しい車検証類がもらえます。
今回は、特に問題なく合格しました。
お約束ですが、車検合格したからといって、二年間無整備で乗れるわけではないので、必要に応じて整備もしていきたいと思います。
以前から費用を掲載していたのですが、誤解が生じたようですので、削除いたしました。
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Posted at
2024/05/21 18:17:32