150404【ちはやふる】近江神宮③

以下は【ちはやふる】の聖地である近江神宮の訪問の記録ですので、知らないかたはアニメ見るかコミック読むかしてからご覧ください。
萌えでもラブでもない競技かるたバカ漫画。めっちゃくちゃ面白いです。
ファン閲覧オンリー。



ということで「勧学館とClio」(笑)

原田先生、無念…

ということで「真っ赤やよ、とClio」(笑)

正面向き。

俺はつくば君か？(笑)

とどめは「ちはやふる公式ファンブック」入りの室内から(爆)

近江神宮がなぜ競技かるたの聖地になったかと言うと奉られているのが百人一首の第1首目の作者の天智天皇だから。

天智天皇と言うと「誰？」って思うけど、みんなおぼえたあの年号、645年 大化の改新、の中大兄皇子のことです。

時計の神様でもあるようですね。

さすがは近江商人の末裔。
大津市、如才ない(笑)


日本人1000人集まってそのうち1人が知っていれば御の字だろうという超マイナーな世界、百人一首競技かるた。
僕もこの年になるまで全然面白さを知りませんでした。この競技、なるほどよっくできてます。

この漫画はある意味頭文字Dによく似てます。才能vs努力、一試合長いし、サブキャラ魅力的だし。違いは好ましいことに主人公が負けまくることとサブキャラ戦がわんさかあること(笑)

文化部でもありスポーツ部でもある競技かるたの面白さをこの漫画でやっと理解できました。

もしこれから、って方にはアニメのほうから見ることをお薦めします。和歌の朗読や、福井弁などの方言、聞いたことがないとコミック読んでてもわかりません。

原作コミックのほうも、アニメのほうも、作り手サイドの気合いと情熱を絞り出したような素晴らしい出来だと思います。
少なくとも今年の大河の100倍は面白いです(笑)