audison AP4.9bit アンプ内蔵DSP取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
audison Prima AP4.9bitを取り付けました
70W×4chアンプ内蔵 9chデジタルオーディオプロセッサーです
※ハイレベルインプット入力になるのでこのモデルでは別途ASPモジュールが必要になります
また、電源のスイッチとなるリモートコントロールですがスピーカ出力を検知してONになるのでバッ直電源だけで動きます(選択の有無が選べる)
仕様や設定などの詳細は代理店のトライム株式会社さんのブログに載っていますので、補足及び不具合事案の展開になります
2
まだ方法を模索中ですが、現状の結論から言うと
EXナビ取り付け車の純正配線割り込みでフロント・リア両方の入出力をした場合
”ナビがバグりました”
(タッチ動作が重い・音量操作を受け付けない・音設定の項目の一部が消える・爆音で鳴る)
バグるタイミングはいきなりでは無く、しばらく時間をおいて電源をONにした時です(設定中は正常に作動)
バグった場合バッテリーを外して元の配線状態にすると復活します
いろいろ試行錯誤した結果、リアの入出力を純正配線のままにすると正常に作動するようです。
(ナビがスピーカー信号を確認してる?リアだけ繋ぐと大丈夫なのもよく分かりません)
ショップさんの作業でaudisonでの実績があるので大丈夫かと思ったんですが…
3
気を取り直してフロント入力だけに切り替えて設定していきます
PCと繋いで設定が必要ですが、設定自体はシンプルかつ直感的なので使い易いです
設定手法は代理店さんのブログを参考に
①入力種類を選ぶ
②付属CD or メーカサイトからダウンロードした音源を使いキャリブレーションしていく
(キャリブレーションは6分程かかりました)
③外部出力装置の有無
④出力種類の選択
⑤チャンネル割り当て
以上です
このキャリブレーション(De equalization)は純正のイコライザー出力を各チャンネルのシグナルを解析してリニアな状態にするものだそうです
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設定し終えるとこんな感じの画面になります(初期状態からちょっと弄ってる)
・リスニングポジションが初期だと助手席になってるので変更
・音量の調整
などなど設定して本体に書き込めばとりあえず終わりです。
本格的にやるならここからディレイの設定やRTA測定からの微調整という作業が待ってます
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現状4chあるうちの2chだけでフロントを鳴らしてますが劇的に音質が向上します
アンプの力が大きいのもありますがスピーカー本来の性能を引き出した上、音圧が向上したと思われます
事前に調べてたとはいえ収納状態は配線余長の収納含めてギリギリ収まりました
結局フロント2wayマルチをしろということだと思うので次回はスピーカーケーブル引き直し作業になりました(作業中)
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追記です
この問題で確認できていない事で思い当たることが出てきたので追記です
・リアスピーカーが逆相出力されているので、(起動時負荷状況をチェック→バグ)というのがあるかもしれません。
DSP側から逆相出力もしくはスピーカーケーブル引き回しで解決するかも?しれません(要検証)
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