米国仕様のミジェット1500には、
排出ガス規制に適合するように
設計されたルーカス電子点火装置が
装備されているため、
レースで使用する場合は、No.313232のデスビに交換してください。
これは、ポイント式デスビで
機械式タコメーターが駆動できます。
デスビの準備
トッププレートとバキュームカプセルを取外します。
バキュームカプセルのプッシュロッドのあった位置に、トッププレートに1/8インチの穴を開け、下部プレートまでドリルで穴開けする。
下部プレート裏側から太さ1/8インチ
長さ1/4インチのリベットで
固定することで機械式進角のみに
する。
最大進角時に30〜32°に調整すると最大出力が得られます。
点火コイルは、マロリー#28675は
このエンジンに十分過ぎる点火力を
発揮します。
② トランスミッション
1.ギヤボックスとクラッチ
レース用にクロスミッションに変更するには、以下の部品が必要です。
216972 インプットシャフト
213527 レイギヤ
155207 3rdギヤ
クラッチレリーズベアリングのスリーブは加工が必要。
インプットシャフトの太さが大きくなるため。
③ サスペンション
1. フロントサスペンション
フロントキャンバー角の変更、ローダウンに伴うピストンの底付きを防ぐため ショックアブソーバーのアームを取外します。
スナップオン ピットマンアームプラーを使用して高荷重をかけアームをバーナーで180度に加熱し取外す。
アームを完全に上げた状態で水平から30°の位置にする。標準は12°
ナットの締付トルクは80ボンド
アームを取外した状態で、写真のように1/4インチ短くし再溶接する。
フロントサスペンションのブッシュは、デルリンブッシュに交換する。
フロントハブはテーパーローラーベアリングに交換
アウター 30205
インナー 30303
ディスタンスピースとシムはそのまま使用。
インナーベアリングがスピンドルの肩部にしっかり接触していることを確認してください。
ステアリングコラムは、
ダッシュパネルのプレーンベアリングで支えられた純正インナーコラムで
スライディングジョイントは
溶接され、下部にはMGBの
ユニバーサルジョイントが取付けられています。
フロントコイルスプリングの変更
HAE 948
自由長 7 1/2インチ
直径 4 1/8インチ
以上がマニュアルからです。
固定進角は、街乗りは無理でしょう。
クロスミッションもパーツ集めがネックになるかと思います。
ショックアブソーバーの変更が記述が無かったのですが、パーツリストに
強化バルブ 前後があるようです。
現在、MOSSに有るものと同じものなのか?バルブは簡単に交換出来ます。
ステアリングシャフトは、やはり長過ぎるのでスライディングジョイントを短くして溶接してますね。
また、ステアリング高さを下げるためユニバーサルジョイントを取付て辻褄を合わせているようです。
Posted at 2026/09/17 11:04:35 | |
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