ミジェットの標準の冷却システムはレースに適さないため、ラジエーターは改造されたシボレーコルベットの
アルミ製ラジエーター(partsNo.3155316)に交換します。
さらにシボレーのヘッダータンクを
使用する。
冷却システムの適切なパージを確保するため サーモハウジングから
ヘッダータンクへ、また元のヒーター給水管を経由して ウォーターポンプ背面に送られる。
ラジエーターもヘッダータンク上部に通気されています。
11.キャブレターと燃料系統
(ゼニスCD150についての記述)
キャブレターの改造は非常に簡単です
キャブレター右側の排気通路は全て、アルミプラグまたは、エポキシ樹脂で塞ぎます。キャブレタースロート穴は出来るだけ滑らかに埋め、研磨作業を軽減する。
スロットルシャフトは、両側の平面をヤスリで削って直径の半分まで薄くし
スロットルをポップリベットで固定し
全体を銀ろう付けします。
その後リベットとシャフトが面一になるように研磨する。
キャブレター左側のチョークは始動性の為 そのままにする。
フューエルインレットバルブは、2.5(#12855)に交換します。
フロートスピンドル#B22561とスプリングB22562を取付けると3.5〜5PSIの燃圧が使用出来ます。
ピストン内のニードルホルダはSUのニードルを取付けられるように改造出来ます。
キャブレター本体は、ブリッジ部の標準サイズから吸気フランジ部まで1.530インチまでテーパー加工されています。
V.619ベロシティスタックは、
フレアパイプの内径がキャブレターの
1.530インチと一致する位置で切断し、さらにフランジを再溶接する。
キャブレターはOリング溝のあるアルミスペーサーを製作し使用する。
ダブルコイルスプリングワッシャと
ナイロンナットで固定する。
空気漏れを防ぐため、必要な締付け量にする。
以上がマニュアルからです。
ラジエーターはコルベット用?ですが
ミジェットに収まるものなので
現在手に入るもので十分でしょう。
ヘッダータンクをダッシュパネルにもって来るのは競技車両では、定番の様です。ベストな位置なのか?
キャブレターはゼニスシングルのままですが、ウェーバーツインなら100馬力クラスのチューン度合いです。
ゼニスシングルで回せるのが不思議ですが、
燃圧も高いので燃料がキャブレターで霧化されるのではなく、
噴射されているのか?
Posted at 2026/09/15 15:16:16 | |
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