Nゲージ　205系の屋根を弄る

先週末、東大宮のTamTamまで行ったのに在庫切れだった部品がはるばる京都から届きました。満を持して2セット・・・♪

15年も前に購入した武蔵野線仕様の205系5000番台です。なんの疑いもなく所持していましたが・・・なんとパンタグラフの形状が（厳密には）実物と違うという事が発覚。
実は昨年発売されたセットから、パンタグラフが実物に即した形状のものに差し替えられたと発表がありました。

こちらも武蔵野線（仕様）に仕立て上げた103系。同じくKATOの古い製品をバラで買って集めたものです。
こちらのパンタグラフが205系と同一形状ですね。実物では「PS16」という形式です。

という訳で交換します。
取り付け穴は同じなので、引っこ抜いて差し替えるだけ。装着する際、フレーム内にある降下用シリンダーの向きを間違えない様に。

交換しました♪
集電シュー先端がパイプ形状になっている「PS16D」という形式のパンタグラフ。
言わなきゃ分からない程度の違いですが、知ってしまった以上交換せずにはいられなかったので気持ちがスッキリしました(´ー｀)

編成内にパンタグラフが2基あるのでいずれも交換完了。
集電シュー部分にバリが目立つので、後からデザインナイフで削り落としておきました。

パンタグラフをやったら・・・屋根繋がりでこちらもね♪
209系500番台、E231系と整合性の無かった無線アンテナのサイズ感を揃えるべく、こちらもやっちゃいます。

足の太さがビミョーに違うので、取り付け穴を0.8mmのピンバイスで少しずつ削り広げ（1mmでは大きすぎる）ピタリと差し込めました。