HIDフォグ入れ替え作業

35Wの一体型HIDフォグのバーナー(バルブ)が片方の色が濃くなり､寿命が近づいて来ました｡

雪が降る前に早めに交換作業

HIDの配線作業は簡単ですが､苦労するのはバラストの取り付け場所探し

フォグの35wは若干明る過ぎるかなと…明るさは落ちるがフォグとして最適な25wセパレート式のイエローHIDに交換しました｡

LEDが良いんじゃない？と思いでしょうが、
熱が出ない分､真冬日の夜は雪や氷が張り付いて溶けない｡視界が暗くなる恐れがあり､止めておきました｡

今回取り付けたのはfcl.さんのHIDキットになります

25W HID 3000K HB4

バラスト､イグナイター
昔に比べ､かなり薄くなりコンパクトです

フォグランプは一度ウインカーレンズとヘッドランプユニットを外します

配線は簡単ですが､セパレート式のHIDはバラストを取り付ける場所を探すのに時間がかかる

チェイサーはマイナスコントロール車ですので､カプラーの接続は＋と－を逆向きに差し込まなければなりません｡前から使用している変換ケーブルを使って取り付けました｡

ヘッドランプ 35w PIAA製 HID 6200K「low」
フォグランプ 25w fcl.製 HID 3000K

ヘッドランプ 35w PIAA製HID 6200K「low」
ヘッドランプ 55w GTX製HID 6000K「high」
フォグランプ 25w fcl.製HID 3000K

ヘッドランプ 35w PIAA製HID 6200K「low」
フォグランプ 25w fcl.製HID 3000K

ヘッドランプ 35w PIAA製HID 6200K「low」
ヘッドランプ 55w GTX製HID 6000K「high」
フォグランプ 25w fcl.製HID 3000K

外した一体型 35w HID 3000K

今まで車検は普通に通っていましたが､
今年は､Nトヨタ整備方から､「外した方がいい」と

えっ！なんで…今さら😓

仕方なく車検の時に普通のハロゲンイエローバルブで対応しました

ちなみに35w HIDフォグでも基本､車検は通ります(3000K～6000Kまで🆗)検査員の目にもよるが

ただし､35w以上はランプユニット自体小さい為､リフレクターが白く曇ったり焼けや溶けが発生し最悪､車両火災を招きかねないし､明る過ぎは対向車にとっては迷惑なので､注意しなければなりません

一体型のHIDはバーナーの取り替えだけでも良かったのですが､画像の見た目通り､錆が酷くてバーナーを取り外すストッパーが硬くて取り出せない｡予備で保管するつもりでしたが､処分ですね

現在はバージョンアップされストッパーの形状が変わり､改善されています｡

ローコストで耐久性があり､すごく良い商品でした｡5年以上保ちましたよ｡