ピストンをKF-DET3のものに交換した結果。。。

ピストン交換によってエンジン音が静かになり、これまでスラップ音にかき消されてきた異音があらわに。。。
一つ一つ対処してきたのがようやく落ち着いてきて、タイヤが国産に戻ったこともありエンジンもロードノイズもスゴく静かになりましたｖ

ココに来てある違和感に気付きます。。。
なんか静かすぎる！

新車時より発してた2,000～3,000min^-1での低音こもり音がしなくなってる！

停車からのスタートや登り坂等でトルクが必要な際にアクセル少し開け気味にすると「ボーーーーー」っと図太い音が発生し、室内にもかなり響いてました。。。

防音材や制振剤を床やドアに詰めたりしても余り効果がなく、マフラー交換も無意味でした（柿本のセンターマフラー毎だとただの爆音、柿本リヤピースのみ→５ZIGENのリヤピースでも共振ポイント変化なし）

苦肉の策としてリヤピースの入り口にインナーサイレンサーを詰めて凌いでき
ました
多少マシにはなりました！

内径を絞るのでパワーダウンしますが、何を優先するかですね

外したインナーサイレンサー
もう使うことは無いでしょう

ピストン仕様変更で思わぬ収穫がありました！
頑張ってヘッド削った甲斐がありました♪
KFエンジン、ちゃくちゃくと進化してるんですね～　スバらしいです！

KF初期型ピストン
ピストントップが基本フラットで、中央部がすり鉢状にへこんでいます

（自前写真で判りやすいのが無かったのでネット上の拾いもんです）

KF-DET3型ピストン
ピストントップが山状に隆起しつつ、中央は楕円状にへこんでいます
初期ピストンよりトップが高いので、ヘッドがそのままだとガッツリ干渉します

更に最新のKF-VETではまたフラットタイプになったようです
KF-VETのヘッド（燃焼室）形状は未確認ですが、全然違うんでしょうね～