エンジンカバー兼インタークーラーダクト　結晶塗装！

結晶塗装、ちぢみ塗装、ちりめん模様等いろんな呼び名がありますね！

フェラーリのヘッドカバー等、高級モデル、スポーツモデルによく採用されています♪

塗装した後に焼付作業（120℃　40～60分）があるので、素材は金属が一般的ですが、今回はプラスチックでやってみます！

DAYTONAのリフティングペイントです

このヒト、焼付が60℃以上でOKなんです！
これならプラもイケる？が事の発端です

塗っただけだと普通の缶スプレーと変わりません
しっかり縮ませるために厚い塗膜が必要ですので、いつもよりタップリ塗ります

最終的にちぢんでなんぼなので、多少のムラ、タレは全然平気！
完璧を求めない限り気にならなくなります♪

理想的には炉を作って、80℃くらいで1時間くらい寝かしておきたいところですが、お手軽にヒートガンで熱を入れていきます

最初にカバー全体的に温めておき、端から順々にちぢめて行きます

細かいところは熱が入りにくいですが、頑張りすぎると溶けちゃうのでホドホドに！
余熱で時間差でちぢんでくるので、最初に熱を入れたら、全体的に仕上げて、後からチェックが良いと思います！

まずまずイイ感じに仕上がりましたｖ
初トライにしては十分許容できる範囲だと思っています♪

ココからデコって完成ですｖ

元々はこんな状態でした
ノーマルはただのブラックプラのみなので超サミシイですが、ちょっとデコるだけで雰囲気が出ます

でもやっぱりプラはプラ、チープ感がハンパないです。。。
塗装するだけでもプレミアム感出ますが、結晶塗装はダンチですｗ

結晶塗装＝アルミ部品という先入観があるので、仕上がったカバーを持って「軽っ！！」と思っちゃうほど違和感がありましたｗ
自分で創ってるのに変ですｗ